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Inventor / 駆動ユニット (5) LOD200 歯付きベルトのデザインチェック

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デザインチェックのつづき

駆動ユニットは、サーボモータから歯付きベルトでギヤボックスにトルクを伝え、歯車で増速をしています。デザイン アクセラレータを使って、歯付きベルトと歯車のデザインチェックを行います。

デザインチェック用のアセンブリモデル

新規アセンブリモデルを作成し、LOD100のスケルトンモデルを原点に配置します。このアセンブリモデルを使って、歯付きベルトと歯車のデザインチェックを行います。

歯付きベルトとプーリ

今回は、ミスミの面圧タイミングプーリ Lタイプ (型番 MTPL30L075-E-22)を使います。実際に構造が成立するか確認を行います。

歯付きベルト コンポーネント ジェネレータ
ダイアログの指示に従って、プールの位置、サイズを決定します。
動力、速度、トルクから強度チェックを行います。

計算結果に問題なければ、この設定内容をテンプレートとして保存します。この設定は、LOD300の詳細モデルを作成する時に再利用します。
OKで、コンポーネントジェネレータを終了します。

アセンブリモデルを保存

上書き保存を実行すると、歯付きベルトのコンポーネントが保存されます。デザインアクセラレータという名前のフォルダに保存されます。

歯車のデザインチェックは次回。

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