Inventor / ネジ式ジャッキ / 4. LOD300 アーム部サブアセンブリ
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アーム部サブアセンブリ
アームの部分は、2枚のアームがステーを介して繋がっています。この3点の部品は一体となって可動しますので、サブアセンブリとします。
LOD200のスケルトンから派生して、アームとステーのパーツを作成します。これをサブアセンブリ上に配置します。アームとステーは原点に固定して配置します。もう一つアームを「原点に固定せず」に配置し、アセンブリ拘束します。
同様の手順で、上側のアームサブアセンブリも作成ます。
上側のアームサブアセンブリと下側のアームサブアセンブリの違いは、ステイの形状だけです。ジャッキをたたんだ時にステー同士が干渉しない様に逃げを設けています。なので、ステーだけ別に用意しておく以外はまったく同じ手順でサブアセンブリを作成します。(ステーの幅が下側より短いので、アームは2枚ともアセンブリ拘束します)
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