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Inventor / ネジ式ジャッキ / 8. LOD300 ベース・荷受板の取付

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ベースと荷受板の取付

ベースと荷受板の取付について説明します。
ベースは、ジャッキの動きとは関係なく固定された位置なので、「原点に固定拘束」をします。一方、荷受板は荷受台を一緒に動きますので、荷受台にたいして固定します。

荷受台を原位置に戻す

図面化するときには、ジャッキを決まった姿勢にする必要があります。これを原位置と読んでいます。荷受台の場合は、原点に固定拘束をすればよいでが、既に配置済みなので、コンポーネントの配置のメニューは使えません。

コンポーネントを原点に配置するには、配置位置の座標(x, y, z)を全てゼロ位すれば良いです。プロパティのオカレンスタブから指定できますが、ちょっと面倒です。

指定したコンポーネントを原点に固定するルールを使って配置をすると便利です。

荷受板を荷受台に対して固定

荷受板は荷受台に対して固定します。この2部品は同じスケルトンから派生しているので、基本作業平面同士でフラッシュ拘束させれば固定されます。手作業でこれをするのは面倒なので、これもルールを使います。

手順はこちら


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