AutoCAD / 設計者は「AutoCAD」と互換CADのどちらを選択すべきか？

先日、某社主催のウェビナーでの講演が、記事になったので紹介します。分かりやすい内容なので、記事が消える前に読まれることをお勧めします。

互換CADの導入を検討する前に知っておきたい「AutoCADを選ぶべき理由」

CADに関しては、立場によってさまざまな意見があるのは承知しています。経営者・使用者の立場から見れば、同一の仕事であればコストが安い方を取るのは理解できます。

使う側の立場から言うと、CADに携わる仕事を続けるのであれば、やはりAutoCADで業務経験を積むのが良いと思います。求職の際は、AutoCADが使える会社を選ぶのが良いと思います。

何といっても業界標準。AutoCADで経験を積めば、転職する場合に有利です。AutoCADを使っている会社に転職すれば、余分な時間をかけることなく直ぐにパフォーマンスを発揮できます。そして、さらにスキルを磨くことができます。

大げさに言うと、社員を人財とみて、良い道具を与えて成長を期待する会社なのか、決まった作業をローコストで処理してくれる労働力とみる会社なのか、互換CADの関する意見を通して、透けて見える気がします。