言葉は返ってくる
前回「自己紹介」とか言いつつ
見返すと
ほぼ紹介してなかったという現実に
驚いてます
2024年秋ドラマ
みなさんは何かご覧になっていましたか?
私は
『ライオンの隠れ家』と『海に眠るダイヤモンド』を観ていました
そして例に漏れずハマっていました
最終回が終わってからも
配信を何回も観ては
ドラマの世界やのに
あーでもない、こーでもない
と家族と話しておりました
唐突ですが
私には親が3人います
実父、実母、継母です
海に眠るダイヤモンドの朝子たちが生きていた年代と同じくらいの親です
ずいぶん前から、連絡を取っていませんし
どこで何をしているか知らないし
あちらからも連絡ありません
そのあたりのことは
また後日、書きたいと思っております
継母は自分の実子家族(息子、その妻、子)と暮らしていると思います
その継母が
海に眠る‥‥のリナのように
“逃げて追われる”ように
大阪から行方をくらませました
実父と駆け落ちしたから、なのです
ええ、妻(私の実母)と私
生まれたばかりの弟もいた時に、です
1970年頃の大阪ミナミのキャバレーで働いていた継母は
まだまだ若造の父と出会い
『俺は天涯孤独で‥‥』と言われたらしく
どこを逃げ回ってたのかは知りませんが
妻子ある身だと知らされたのは
一年以上も経ってからだった、と
のちに継母から聞きました
その後、実母の田舎で暮らしていた私と弟を引き取って
離婚したようです
そして
そのオトコは(父やけど)一人の女性を愛してい‥‥るワケもなく
何度も何度も
あちこちで飲み屋の女性を騙しては
同じことを言っていました
なぜか開き直っている父は
私にその女性たちを紹介する、という
おかしな人でした
のちに継母とも離婚し
異国の女性(しかも私と同い年)に入れ上げ
その方の国に移住し
お金を散財し
挙げ句の果てに一人で帰国したと
弟から聞かされました
『天涯孤独』
そのワードは実父の人生に幾度となく現れては
様々な女性をたぶらかせていましたが
周りからの信用もお金も尽き
おそらく晩年は
本当に“天涯孤独”のように過ごしていたのかもな、と思います
最大ブーメラン
の
言霊でしょう、ね