82日目 わき道にそれたいときの戦略
おはようございます。桜の花が散って、花だったところが膨らんでいました。桜は、別の種類の桜から受粉しないと、結実しない(さくらんぼにならない)そうです。そんな過酷な条件で生き延びてきたというのは、逆にいうと、そうでないと生き延びられなかったのかな。深い。
新しく思いついたことをやるべきか
自分の考える計画があって、遅れたり止まったりしながらもいちおう進むわけですが、一番の敵は、新しくやることが増えること。そうすると時間も足りなくなるし、集中もできないし、もともとやっていたことの価値が相対的に下がってモチベーションも下がる。悪いことづくめ。
あ、言っておきますが、今のところ私に解はなくて、この記事は、その解を作る過程です。
話を戻して、新しいことはやらない方がいいかというと、たぶん、やった方がいい。わき道にそれた方がいいという大胆提案。むしろわき道ではなくなる可能性もあるけど。
やった方がいい理由は、どうせもともとやってたことは集中できなくなるんだし、メンタル的にやった方が健全だから。やりたいと思った時がやるべきときだと思う。
本流でやらなければならないことがあるときは、それはやらなければならないんだからやるんですが、程度の話。
わき道にそれるための要件
じゃわき道にそれる前提で、どうやったらいいか。
ポイントは、わき道に入っても、適当なところで蹴りをつけて本道に戻ってくること。
やり方を、「実行」と「撤退」に分けて考えてみます。
実行は、やりたいときがエネルギーが一番高いから、その高いエネルギーを使って一気に作る。思い付きでやりたいことなんて、すぐしぼんでしまうことも多いから、高いうちに一気に。
撤退は、ある程度できたなってところまで行ったら撤退。だけどただ撤退するだけでなくて、何かを残して撤退。アウトプットをして、将来の自分のためにも爪痕を残したいです。
要件が見えてきました。
・撤退を見据えた実行をする
・モチベが下がるまでの短期間で実施
・アウトプットをする
わき道にそれる方法
短期間でアウトプットなので、最初に、爪痕として満足できるスモールゴールを立てることですね。壮大なものでなく、スモールゴール。できれば世に出したいけど、最悪それはなくていいか。Qiitaか、最低でも動くものをgithubに出すというアウトプットまで。
そしてモチベが下がる対策は、先日覚えた「できる」と「価値」を使う。スモールゴールのさらにスモールな実績を積み上げてきていることを可視化して、ちょっとずつでもとにかく実行する。それでアウトプットまでなんとか維持する。
あ、あとは、本流に戻ったとき、浦島太郎状態にならないように戻ることが本当に大事だと思うので、期間を限定すること。それと本流のリスケ。(←苦手)
そんな感じで、ちょっとわき道に入ってまいります!😋
ではまた。