GCEを再起動したらhttpが繋がらなくなった話
GCEのcentosで、ファイアウォールの設定でHTTPトラフィックを許可するにチェックをつけて作ると、作成された瞬間からhttpサーバーが立ち上がっててすげーと思いましたが、再起動したらアクセスできなくなっててしょんぼり。
ログ見たら更新されてなかったので、サービスを見てみたら、サービスが止まってたことが原因でした。
ということでこの記事は(短いですが)サービスの状況確認と立ち上げる方法の備忘録。
-----
Centosでサービスの起動状況の確認
systemctl list-unit-files
これにより、登録されているサービスと、その状況(stopped, disabled)がわかります。下のような結果が出ます。httpd.serviceがdisabledになってました。
背景色が変?気にしないでw
-----
起動する方法
systemctl start httpd.service
startの代わりにstopだと止まります。言われなくてもわかるか。
-----
ここから余談
参考にさせていただいた記事
10分で分かるGCE:Webサーバを構築しよう
GCEでさくっとhttpサーバーを作る手順を紹介されてます。
今回の作業は練習がてら、ちょっとしたHTTPサーバーが立ってればよかったので、一番格安のにしたつもり。が、ページトップの資料を見ると「プリエンプティブ」っていう最大24時間以内に勝手に再起動する(のを許す)設定にすると、さらに安くなるそうで。失敗したか。
通常(勝手に再起動されない):4.88ドル/月
プリエンプティブ:3.56ドル/月
・・・作成後には変更できないみたいなので、一旦このままにしておこう。一通りやりたいことができたら次のステップの1つとして。。(そう言って忘れていくんだ)
いや、再起動時にサービス起動させる設定したりさ、今そんなことに頭使いたくないし。(そう言って忘れていくんだ)
でももし、勝手に再起動されていてサービスが止まっていたら、「昨日できてたのに寝て起きたらできなくなってる!?」ってなって混乱するところでした。わかってよかったよかった。(そう言って肯定しちゃうんだ)
起動したら無事アクセスできましたとさ。