72.わたしの転職体験記〜本当に転職してよかった〜
みなさん、こんばんは。
しずかです。
最近、転職についてよく聞かれるので、
そのことについて書いてみようと思います。
私が最初に就職した会社は、大手物流企業でした。
父母は銀行員だったので、就活の最初の頃は何となく、メガバンクや地方銀行を受ける毎日。
そんな私が物流会社に入社したのは、ある人物との出会いがきっかけでした。
大学3年生の、10月ころからいわゆる就活が始まり、大手の就職サイトで多数の企業にエントリーしながら、自己分析やSPIをこなす毎日。
経営学部だったこともあり、周りも金融系で就活している友人が多くいました。
年も明けて、就活が本格化するなか、金融系で選考もそこそこ進んできたのですが、心からここで働きたい!と思うような会社には出会えず…
でもまぁそんなもんかと思いながら就活をしていました。
そんな時、たまたま、金融系と金融系の会社説明会の間に時間ができ、何となく参加したのが、物流会社の会社説明会でした。
その時、説明をしてくださっていたのは、50代前半くらいの男性。
イニシャルでSさんという方でした。
今までの会社説明会は、パワーポイントを見ながら淡々と説明するのが主流でしたが、Sさんは違いました。
時には仕事への熱が高すぎて、パワーポイントを無視するくらいに、この仕事がどれだけ面白いのか?語る語る…
あっという間に説明会終了の時間が来たのです。
(その2に続く)