20/21シーズンを振り返る リヴァプール編
こんにちは、Tommyです。
今回は、リヴァプールの20/21シーズンを振り返りとして、シーズン通しての雑感と試合、選手、ゴールなどの部門を独自に設定して俺的ベスト○○を選んでいきたいと思います。
シーズン雑感
おそらくほとんどのリヴァプールサポがこの感想でしょう。
「試練のシーズンだった」
怪我人続出、ホーム6連敗、下位相手の取りこぼし、VAR…。昨季から打って変わる苦しい時期が続いた。8位にまで沈みCLはおろかELすらいけないと思った3月ごろ。正直その時は悟りの境地にいました。
しかし全日程終了した今、それも全て試練だったと思えるようになりました。神様は乗り越えられない試練は与えない、とよく言われますが本当にそうなのかもしれません。リヴァプールはこれらをすべて乗り越えて3位に滑り込みました。タイトルは取れませんでしたが、チームとしてさらに上のステージに行くために必要な力をつけることが出来た気がしています。
数多の困難にも負けず戦い抜いた選手たちに拍手を送りたい、そう締めくくれるシーズンになって良かったと心から思っています。
さて、ここからは俺的ベストを発表していきます!
これについて、何か具体的なデータに基づいている訳ではなく、僕個人の主観のみでの選んでいるので異論は認めません。笑
俺的ベストゲーム
PL第14節・vsクリスタルパレス 0-7○
文句なしでしょう。タキの先制ゴールから決めるべき人が次々と点を決めて7点快勝。日本人としてタキのプレミア初ゴールが見れた、そしてリヴァプールサポとしてフロント3が全員決めたのが見れたという爽快感しかない試合でした。そしてこの大量得点は、終盤にCL圏争いに絡むチームに対し、得失点差というところでプレッシャーをかける重要な意味も持ってくれました。苦しかった今シーズンの一番明るい試合を俺的ベストゲームに選出です。
俺的ベストゴール
PL第21節・vsウエストハム 1-3○ '68 モハメド・サラー
This is Liverpool. というような鮮烈なカウンターからエースの冷静なゴール。相手コーナーをクリアした瞬間にスイッチが入り、トレント→シャキリ→サラーと日本の美しいロングパスからのゴール。今シーズンの中で最も芸術点の高いゴールだったと思い、このゴールを選出しました。
いまんとこどっちも黒ユニ…アウェーゲームやないかい!ホームでのベスト○○はないんか??
わかりました。それではこちらをどうぞ。
俺的ベスト絶叫シーン
PL第31節・vsアストン・ヴィラ 2-1○ '90+1
ああ、今日もホームで勝てずか…と思いながらアディショナルタイム突入。チアゴのボレーも止められてもうアカン…。落胆した矢先、不調とメディアに言われ、代表からも外されたスカウサーの一撃が炸裂!!ホーム6連敗を止める重要であまりにも劇的なゴール。
決まった瞬間飛び跳ねて「よっしゃーーーーーーーーーーーーー!!!」
次の瞬間まだ起きてた妹が「うるさいんじゃボケ、コラ!!」
怒られましたが、そんなことはどうでもいい。とにかくうれしすぎた瞬間でした。
ちなみにゴール自体もスーパーでベストゴールにしようか迷った末、どっちも選びたかったので両方入れれるようにこの部門を作りました。笑
俺的ベストインパクトプレーヤー
DF 47 ナサニエル・フィリップス
この男がこれほど試合に出て、これほど我々の心を打つプレーを見せることは誰も想像してなかったはず。プレミアの屈強なストライカーたちに屈することなく戦い続け、傷だらけのCBを支えてくれました。プレミアデビュー戦でMOMに選出。2月ごろからはほぼフル稼働。さらに37節のバーンリー戦では貴重なゴールも記録。その姿にはかなりの衝撃と共に僕の目に焼き付きました。
俺的ベストプレーヤー
GK 1 アリソン・ベッカー
「神ソン定期」と何度ツイートしたかわかりません。それほど神がかったセーブを披露してくれた守護神。確かに今季はらしくないミスもありましたが何度もチームを救ってくれました。僕にとっては彼こそベストプレーヤーです。アリソンでなければ、リヴァプールがCL権を獲得することはなかったかもしれないとも思っています。
ちなみにあのWBA戦のゴールをベスト絶叫シーンに選ばなかったのは状況が理解できず、ただただ驚いて言葉が出なかったからです。笑
以上、俺的ベスト集でした。
最後に、今まで以上に過酷なシーズンを走り切ってくれた選手、スタッフ一同に心から拍手を送りたいと思います。ゆっくり休んで次のシーズンに備えてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。