「誰とやるか」 3年水飼祐成
平素よりお世話になっております。理工学部数物・電子情報系学科物理工学ep3年の水飼祐成と申します。中高大いつでも振り返ってみると3年間ってあっという間に過ぎていくなと感じます。
今回のブログのネタをまた2浪ネタを引っ張って書こうと思ったのですが、流石に読んでる側が飽きてると思うので控えさせていただきます。
今回は大学でのサッカー生活を振り返っていこうと思います。私の大学でのサッカー生活はほとんどは怪我でした。
まず大学一年の頃は受験明けであったために持病の腰の痛みがなかなか取れず思うようにプレーできませんでした。事実サッカーをプレーしている時間より見学している時間が多かったです。
次に大学2年生では腰の痛みはもちろんですが太ももの肉離れをし、それが治ったと思ったらプレーをした1日目に膝の故障をしてしまった。また、調子が上がってもすぐ怪我をしてしまうといったような一年でした。
3年では足首をねんざしてしまい、ボールを思うように蹴れなかったり、腰の痛みが再発したりしました。幸い今は何の怪我もなくプレーしていますが、いつでも怪我に怯えています。
このようにずっと怪我ばっかりしているので大学生活の半分以上は怪我をしてしまっていたのでサッカーのプレー時間より見学時間の方が多かったです。怪我をすると良かったコンディションがゼロになってしまうので、やる気がなくなってしまうこともあります。
それでも自分なりに真剣にサッカーに向き合い続けたられたのは仲間がいたからだと思います。
私たちの学年は大学入学当初ころコロナウイルスの影響で対面授業が無かったために大学での友達は部活の同期だけでした。そのため、ほとんど毎日部活に行き、部活で同期に会い、家に帰り、寝て、部活に行きというのを繰り返していました。そうしていくうちに自然と仲良くなっていきました。楽しい大学生活が送れているのは最高の同期のおかげだと思っています。本当です。
それでも仲良くサッカーができればいいと思っているのではなく、当然勝ちにこだわっていました。そのためサタデーリーグのBチームでも惜しくもプレーオフに上がれなかったですが、あと少しで上がれるところまで行き、勝ち数を積み上げられたと感じています。
そこで伝えたいことは「誰とサッカーをやっているか」ということです。
というのはサッカーをやっている上で絶対に1人でプレーはできません。特に私は下手くそで何かできるわけではないので、チームを勝たせるのは良いプレーをするということもそうだけれども、この人とまだプレーしたい、この人と勝ちたいと思われることだと思います。そうすれば、本当に苦しいときにチーム全員が頑張れるようになるような気がします。
私は今シーズンこの同期と勝ちたいですし、サタデーBチームの皆とも本当は勝ちたかったです。サタデーBチームの人からはどのように思われてたかは分かりませんが、私は仲間を大切にすることが勝ちに繋がると思ってます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
これからも横浜国立大学体育会サッカー部をお願い致します。