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「環境の違い」1年 王浩宇

平素よりお世話になっております。

横浜国立大学経済学部1年の王浩宇です。


ここでは、テーマ「入部への思い」に沿い、自分がなぜ入部したのかについて書きます。このようなブログを書くのは初めてで、拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


私のサッカー人生は、小2の頃に地元の小学校のチームに入ったことから始まりました。そのチームに入るまでは、サッカーというスポーツすら知りませんでした。しかし、入ったあとは毎週末の練習・試合がすごく楽しみになりました。小学校高学年で、市のトレセンに選ばれ、湘南ベルマーレからスカウトを受けた時には、自分に才能があるのではないかと思い始めました。そのまま小学生の強化特待クラスからジュニアユース、ユースと順調に昇格しました。しかし、ユースの世界は厳しかったです。その時から、サッカーを楽しむことよりも競争のために削り合うことに必死になっていました。そして、高2の頃に大きな決断をすることになりました。どうせプロに昇格できない・なれないのなら、このままここでサッカーをすることになんの意味があるのか、なんとなく高3の冬までやって、中途半端な大学に進むのなら、将来のためにも勉強に励むべきではないのか、そう考えるようになりました。そして自分は約8年間お世話になった湘南ベルマーレを辞めました。この時には、大学でサッカーを続けるのかは決めていませんでした。


長くなりましたが、ここまで読んでもらってわかる通り、大学生になるまでサッカーしかやってきませんでした。なので、大学生になり、1度やめてしまったサッカーをまたやりたいと思わざるを得ませんでした。ずっと良い環境に身を置いて、環境に甘えてサッカーをしてきた分、部活といういままでとは違った環境でサッカーをしてみたい、そう思いました。これが入部した理由です。


実際に入部して半年ほど経ち、慣れないこと・理解できないことなど色々なことがありましたが、時間が経つにつれてこれが当たり前になるのだと考えると少し怖いです(笑) ですが、この部活に身を置いてサッカーをすると決めた以上、多少は受け入れなければならないのだと思います。これからは、いままで以上に真剣にサッカーに取り組みたいと思います。


拙く、まとまりのない文章ではありましたが、ご通読ありがとうございました。


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