クロストーク〜マネージャー〜
このクロストークを書く前は筆者の私自身正直こんなにもマネージャーが大変だと思ってなかった。インタビューしていくうちに、彼女たちがどんな想いでマネージャーをして、実際にサッカー部を支えているかがわかった。やっぱりサッカー部の人は熱量が高い。筆者は熱い人間が大好きだ。だから今回のクロストークもマネージャーの熱量が凄すぎて、とても長くなってしまった。最高のクロストークになっているのでぜひ最後まで見て欲しい。
1.なぜサッカー部のマネージャーになったのか
平崎 入学当初はサークルと迷ってました。新歓期に様々なサークルに行ってみて、楽しかったけど、サークルより部活の方が先輩の縦の繋がりが持てると感じたので、部活に決めました。でも私自身スポーツ経験が全くのゼロで、運動音痴だったので、プレイヤーとしてではなくマネージャーとして部活に入ろうと思いました。学科交流会での先輩方が優しく、たまたま現四年の岩水(新宿高校時代の先輩)が同期にいたのもあり(憧れていたわけでは全くなかった)、サッカー部に入部を決めました。
筆者 意外としっかりしててびっくりした笑。ちゃんとした考えがあって入部したんだね。
鈴木 自分は中学校の時から川崎フロンターレが好きで、サッカーにはもともと興味がありました。高校の時はダンス部だったんですけど、実は高校の時もサッカー部のマネージャーかダンス部に入るか迷っていて…というのもあり、一度はサッカーに関わってみたいという思いがありました。けど、実際入る時はとても悩んでいたんですが、同期の今瀧と後藤の誘いもあって、サッカー部のマネージャーに入部することを決めました。
筆者 聞くところによると、高校のダンス部も強かったらしいよね。練習週7回あったとか…。その生活に慣れてたら確かにサークルだと暇になってしまうかもね。部活があってたかも!
永堀 中学バレー部で、そこで自分でやるのはいいやと思いました笑。私は高校からサッカー部のマネージャーをやっていて、実はそこでやめようと思ってました。しかし、高校時代の最後の試合で「良いマネージャーがいるチームは強くなれるよ!」という監督の言葉を聞いて、まだ完全燃焼じゃないと感じ、大学でもやろうと決意しました。オープンキャンパスでも先輩方が優しくて、より志望度が高くなったと思います。
筆者 高校からやってるのは珍しいね!高校時代の監督の言葉ってなんか響くものあるよね笑。わかるわぁ〜。
2.具体的にどのようなことしてるのか。
筆者 インタビュー中に業務内容がまとめてあるメモを見せてもらったのですが、項目が70個くらいあったので、とても驚きました…。
簡潔にまとめると、練習中は、練習がが円滑に進めるために、タイムキーパーや、ビブスの準備、など状況に合わせて適宜動いています。練習後はアイシング用の氷を作ったりします。試合の際は、前日の備品の確認であったり、当日は、メンバー表の管理、記入、SNSの更新、写真撮影など様々なことをやります。詳しくは直接マネージャーに聞いてみてください笑。まだまだやっていることはあります。
3.辛い時とやりがい。
永堀 冬場に氷10個とか言われたら「ちょっと」嫌だ笑。手が冷たい…。
平崎 本当に冬はやだった笑。寒いし朝早いしね笑
鈴木 冬、寒かったから作業中に無駄に走る時もありました笑。
平崎 あと、公式戦負けた後とか、どう接していいかわからなくなる。
マネージャー一同 服脱ぐ時、何も申告せずに脱ぐ。できるだけ申告して欲しい笑。
やりがい
永堀 試合を一番近くで見れるところです。jリーグとかみてる時はどうしても観客としてしか見れないけど、ベンチに入って、迫力のある試合が見れる。特等席ですね!笑。あと、自主練を一生懸命頑張っていた選手が試合で活躍するのを見ると自分も嬉しくなります。
平崎 試合行くのが楽しいです!航のゴールパフォーマンスとか面白い笑!あと、めっちゃ頑張っている人のそばでマネージャーしてると自分も感化されて、一緒に頑張れます。選手たちに感謝されると、やっぱり嬉しくなっちゃいますね笑。
鈴木 サッカーの話を熱量持って話せる友人ができるのが嬉しいです。なかなかサッカーの話できる友人はいなかったので!
4.最後に新入生に一言!
平崎 新入生へ!経済学部4年の平崎美宇です!
私は入部当時はサッカーが何人でやるかも知りませんでした。今ではオフサイドもわかるくらいにはなったし、その分サッカーの魅力もたくさん知ることができました!私の中の”サッカー選手”は国大サッカー部の部員だけですが、サッカーという新しい世界を見せてくれた選手たち、そしてマネージャーに感謝しています✨こんな素敵な仲間と大学生活送ってみませんか!?絶対に自分自身が成長できます!目標に向かって熱意持って練習する選手たちと一緒にその目標を達成する瞬間をみませんか?
永堀 マネージャーは楽しいことだけじゃなくて、もちろん大変なことや辛いこともあります。キラキラした大学生活を送ることは出来ないかもしれない。でも、その分、マネージャーをやっていないと味わえないことにたくさん出会えます!とてもやりがいを感じられる仕事です!
私たちと一緒に、全力で大学生活をマネージャーに捧げてくれる子を待ってます!
鈴木 マネージャーなんて絶対に向いてないと思ってた。辛いこともたくさんあったけれど、それを上回る学びと、経験と、楽しさがありました。
右も左も分からない私に、仕事を任せてくれて一緒に喜んでくれる仲間たちにとても感謝しています。
「人生の夏休み」のような大学生活は送れないけれど、ここでしか味わえない最高に充実した世界がここにあります。
この記事を読んでくれたそこのあなた!!!!
私たちマネージャーと、最高の選手たちと一緒に国大サッカー部を盛り上げていきましょう!
お待ちしています☺️
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