第24回チャンピオンズカップ Frontiersの見解!!!
どうも、横浜国立大学「frontier」です。今年の中央ダート総決算、チャンピオンズカップ。楽しみなメンバーが揃いましたね。さて、私たちの予想はこうなりました。
どうも、ティ・ブライトです。もう12月ですね。最後のひと月しっかりと締めくくりたいです。さてチャンピオンズカップ、私の予想はこうなりました。
◎テーオーケインズ
○クラウンプライド
▲セラフィックコール
△グロリアムンディ、レモンポップ
☆アイコンテーラー
本命はテーオーケインズ! ダート最戦線で安定して好成績を残している本馬ですが、意外にも勝利からは1年以上遠ざかっています。私はここが久々の勝鬨を挙げる場となるような気がしています。一昨年の圧勝からこのコースの適性は抜群であることが分かりますし、今回は3枠4番からロス無くレースを進めることができると思います。鞍上の松山騎手とはもう長いですからね。本馬は今年の競走を終え次第、種牡馬入りすることが決まっているそうなので、有終の美をこのコンビに飾ってほしいです。
対抗はクラウンプライド。国内戦でのパフォーマンスは現役屈指だと思います。また前走のコリアカップを圧勝し、久々の勝利と共に勝ち癖をつけて戻ってきたと感じています。昨年は3歳ながら2着という成績を残しており、コース相性も疑いようがないですからね。そして鞍上は川田騎手。非の打ち所がない騎乗に期待です。
単穴はセラフィックコール。デビューから5連勝であっという間にGⅠの舞台まで辿り着きました。このような上がり馬は予想の際に特に精査が必要だと考えているのですが、本馬の前走はGⅠで印を打つに足るほどのインパクトだったと思います。まだまだ粗さはあると思いますが、ポテンシャルは一級品で一気に戴冠ということも十分にあり得るかと。デムーロ騎手も気合が入っているでしょうし、豪快なレースを見せて欲しいです。
連下はグロリアムンディとレモンポップ。グロリアムンディは昨年のチャンピオンズカップを除けばダート転向後は全て2着以内という成績からも地力の高さを伺えますし、何よりルメール騎手ですからね。綺麗に立ち回れば十分にチャンスはあるかと。レモンポップは前走のパフォーマンスは圧倒的でしたが不安要素が重なっている部分がありますよね。距離、大外枠、4つのコーナー……。これらがどうしても気になります。好きな馬に推し騎手が騎乗しているので心から応援はしているのですが、この印となりました。これだけの逆風を跳ねのけた暁にはダート現役最強の座が待っていると思いますから、本馬にとってはここが1つの正念場かもしれませんね。頑張ってほしい。
注目馬はアイコンテーラー! 芝を走っていた頃から個人的に気に入っている馬なのですが、まさかダートでjpn1馬にまで上り詰めてしまうとは。未だに驚きを隠せませんが、この勢いのまま一気に中央ダートも制覇して欲しいという思いもあっての星印です。彼女は芝の重賞に出走していた頃から中京競馬場との相性が良いと思っており、実際に中日新聞杯や愛知杯では好走しています。ダートコースはまた違うとは思うのですが、ここは大いに期待しているポイントです。そしてダート転向後の走りもまだ底を見せていない。あと、このダート転向後の上昇具合がなんとなく昨年の覇者ジュンライトボルトに似ているような気がして……。そして鞍上はモレイラ騎手ですよ。前日のチャレンジカップでの騎乗は痺れました。マジックマンの面目躍如といった本当にかっこいい乗り方だった。アイコンテーラーの上昇度に天才のエスコート、頂に立つピースは全て揃っていると思います。強力なライバルに8枠14番という枠番は堪えると思いますが、頑張ってほしい!
ダート戦の予想は芝とはまた違う楽しさがありますね。冬の桶狭間決戦、楽しみで仕方なし。
Writer;ティ・ブライト
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