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安心・安全のためのデザイン

こんにちは!美術科専攻2年です。

先日公開した自画像はご覧になられましたか?まだの方はぜひその記事をご確認くださるとうれしいです!

今回は同じく中等教科教育法(美術Ⅰ)で制作したデザインをご紹介しようと思います!6月末から横浜国立大学 教育学部 6号館、7号館にて2か月間ほど設置していました。反応をたくさんいただけて嬉しかったです。

…では早速紹介!


@教育学部6号館 1階 ごみ箱前

ごみの分別を呼びかけるデザインです。

ごみ箱の中をのぞいて分別されているか確認するだけで効果が確認できるため、中学生の授業を考えるうえで効果が実感しやすいという特徴があります。


@教育学部7号館 1階 自動ドア

自動ドアにぶつからないように注意を向けるデザインです。

横浜国立大学の建物の自動ドアのほとんど多くは両開きです。しかし、この自動ドアだけ片開きのためにぶつかってしまいそうなことが多い現状でした。このデザインは安全のための機能性のみならず、見た目の可愛さでも多くの方から褒めていただけました。


@教育学部 7号館 階段

階段を上るモチベーションを高めるデザインです。

踊り場につく段数ごとに、上った段数に相当するカロリー量の運動が記されています。設置時期とオープンキャンパスの時期が被ったため、オープンキャンパスに訪れた方から殺風景な階段を上るよりもこの階段の方が上りたくなると感想をいただけました。


@教育学部 7号館下

時間割を時計の近くに設置することで、時計への意識を向けようとしたデザインです。

もやい結びという結び方で頑丈につるしています。フォントを作り、木の板にスプレーや刷毛を使って黒く塗りました。お洒落になったという意見や文字が読みづらかったという意見を頂けました。

教育学部 7号館 女子トイレ
アップの画像①
アップの画像②

女子トイレを心地よく使うためのデザインです。

女子トイレに間隔をあけてきれいに並ぶために床に足跡のラミネートを貼っったり、石鹸の近くに手をきれいにする呼びかけをするキャラクターのイラストを設置したりしました。このキャラクターは横浜国立大学に関連するキャラクターです。




美術の力を使えば、楽しくユニークに、みんなが心地よく過ごすためのデザインができることが分かりました!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ではまた(^^♪


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