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就寝前に、心に滋養を。”「置かれた場所で咲く」のではなく「咲ける場所」に移動すること”
lee seonghakによるPixabayからの画像
あなたが思い切り咲くことができる場所はどこですか?
昔『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎2012)という本が話題になったことがありました。著者は、シスター渡辺和子さん。この本、私読んでないので否定的なことは書いてはいけないと思いつつ、当時からちょっと内容聞いて、違うよなーと思ってました。抵抗があったんです。
すでにスピリチュアル修行も始めていたし、合わないところでもなんとか調整して「我慢する」というように私は感じているからでしょう。
キリスト教らしい、とも。マザー・テレサには、病人には痛みを我慢させるという一面もあったと本で読んだので、その影響もあるかもしれません。
一部抜粋すると
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
それでこれ、これです。
いい?「置かれた場所で咲く」のではなく「咲ける場所」に移動することよ。蓮の花は砂漠で咲けないし、サボテンは寒い地域では育たない。せっかく人間として生まれてきたのだから、自分が咲きたい場所、咲きやすい場所へ移動していいのよ。 pic.twitter.com/x4zPqT1Tqg
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) July 29, 2024
私はまだマノマノさんの著書は読んでおりませんが、Xで「なるほど」と思うTLたびたび拝見しております。よろしかったらどうぞ。