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今日の「虎に翼」、航一さんの深い罪悪感と、寅ちゃんの強力ヒーリング力

 Aline DasselによるPixabayからの画像

 今日の虎翼は、デトックス力/浄化力がとても強くて、私もヒーリングされて、好転反応でまくりです。といっても何いっているか、大半の方はなんじゃそりゃですよね。

 「虎に翼」は史実を元にしているので、すでに航一さんのモデルを調べていた方は、ご存じだったことでしょう。
 が、私はえ、そこなの? 「総力戦研究所」ですか。近い話は知っていたけれどこの機関は知りませんでした、そういうことでしたか。
 

 

「ごめんなさい」の理由は。
 深い深い後悔と強い罪悪感。それは心を閉ざしてしまいますね。もしかしたら、戦争の被害を軽減できたのかもしれない。たくさんの人たちを救えたかもしれない、残された人々を見るにつけ、自分を責めてしまう日々。他になにか方法がなかったのか。

 私が実はこの部分で共感しずらいのは結果を知ってしまっているのと、スピリチュアル視点のせい。
 日本軍ははなっから戦争を止めるつもりなんかないし、アメリカだって原爆を落とす必要なんかないのに、原爆実験したくて落とした。そこに関わった人達は世界中で苦しんだ、ということ。
 その自分ではどうしようもないで罪悪感を抱える、というのは、本当に本当に心身によくないのです。これ心理学でもスピリチュアルでも病気になる、第一理由と言われています。
 ご本人も言ってましたが、「自分を信じられない」は自己否定でもあり、よく今までご無事でしたね、と言いたいぐらい。
 
  私は彼がヒーラーとして、グリーフ・ケアを行った? と書いていたのですが、私は単純に彼が人を癒すために何かを学んだのかと思っていたのが、王道ではなく裏道・つらい方の経験を積むことでライト・ワーカーとしての修行を積む選択をし、学んでいたんですね。※

※ スピリチュアル視点:スピリチュアルって現実世界に生きている人間からすると、とても理不尽に思えることが多いのです。それもよりによって、生まれる前に自分で選んできた、とか言われるんですよ!

■「苦しみ」の本当の意味に気づく
人格の観点からみて罰のように思えることは、魂の観点から見れば成長のチャンスなのだ」

苦しみを選ぶ「勇敢な魂」

 それで人と距離を起き、心閉ざして罪を償うつもりで生きてきた航一さんの、その堅固な氷山ブロックを溶かしたのが寅ちゃんでした。
(写真のように氷山は海面下にも存在するんですね。それもそれはどのくらい深いかわからない。それを上からちょっとづつ溶かしていくんですよ。ブロックを失くす、手離すってこういうこととセラピストさんに教えてもらいました)

 昨日、我が師匠・セラピストの祐子さんと寅ちゃんモデルの三淵嘉子さんが似ているという話をしたのですが、今日の航一さんへのアプローチで、この人のヒーリング力すごいわ、と(物語ですけど)思いました。

 ドラマですから、寅ちゃんは彼を癒す、氷山ブロックを溶かすのに「言葉」を主に使っています。ヒーリングは、エネルギーで直接働きかけてもらう(我が師匠の真骨頂)、言葉、動画、本、マッサージや整体といった体からのアプローチ、瞑想などなどあり、その人がなにかに気付いた時、パンと始めるように理解が心身に広がるのです。
 あ、こういうことだったのか! とどっかからえも言えぬ感情が沸いてきて、鳥肌が立つような。
 航一さんは今まで寅ちゃんのこんな癒しの小さなアプローチを受け止めてきて、今日のあの言葉で「罪悪感」を手放すことを本格的に決めたのでしょうね。

 今日の「虎に翼」見ていて、なんとなくぐわんとか直接なんか体が反応した人は、なにか罪悪感があるか、自分をなにかで責めている、または過去の残っているものが、反応したのかもしれませんね。

 今はライオンズ・ゲートが開いている(宇宙からのエネルギーが強い。その人にとって必要なものが進む、手離す、補充、修正などメンテされている期間)し、8月4日は獅子座の新月ですから、パワーを貰ってグーンと進めたり、がっつりデトックスされたりですかね。

一回ブログあげてから気づいたこと!
私がなんだか知らないけど「浄化」した理由。
「自分を信じられない」でしたね。まさに昨日、関連する本読んでいて苦い思いをしていたところでした。
 私は私に信じてあげられなくて「ごめんね」を言わなくちゃです。
 ま、航一さんも一番に謝罪しなくちゃいけないのは、自分にですね。

08/03 追加。

 これ、この先二人が結ばれるので違和感なく見られますが、我がスピリチュアル師匠から私へのアドバイスとするならば……他人を助けたいと願うのなら、関わることにそれ相応のこちらも覚悟が必要です。とのこと。
 彼は、過去のトラウマ抱えて痛んでいるので、その方と共に歩くのは、もしくはサポートしようとするならばこちらも相当の労力が求められます。途中で手に余るからといって手を引くと、双方がかなりのダメージを受けます。私がつい、余計な一言をいって人に依存したいタイプの人に執着されるという経験をしているので。私が助けるべき人じゃない人に、ちょっかい出してしまった、というパターンです。

 

 

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