何者でもなくても、何かを成す小さなきっかけになれるのかもしれない、という話。
転職するたびに「10年くらいいる気がする」とよく言われるにし村です。
現職は今時点で勤続1年半。
ふてぶてしくてごめんなさいね、と思っています。
もくもく会に参加したのに、結局もくもくしなかったので、家に帰ってから、つらつらと、Xのつぶやきを繋ぎ合わせてまとめてみました。
会社の飲み会オバサンの心と頭の内側の話です。
先ごろ、同僚の人々から、にし村組定例、というのを発足していただきまして。
グループ会社間で、所属も職種もごった煮の飲み会です。
思い付きで誘っていたら、そこそこの規模になりました😂
やたら態度がデカい謎の契約社員、にし村を囲む会です。
この謎の秘密結社は、口コミでじわじわ拡大しておりまして。
スピンオフで、創設メンバー定例、女子会などを生み出しています。
顔見知りも初めましても混ぜ合わせなので、とりあえず全員、30秒の自己紹介から開始。
その日たまたま話してた人同士で、今度また別口で飲みに行く話をしていて、やったぜ、と思っています。
ここの会社も、面白い人はとにかくいっぱいいるので、コネクトしようぜ、と思っています。
現在、構成メンバーの所属は4社に渡り、新卒も中途もいて、なかなか面白い会合です。
※誰もなんの利害関係もないので、割と牧歌的な飲み会です。
やさしい世界を目指しているので、入会は構成メンバーのリファラルかスカウトオンリー😂
現職ではよく「共進化」という言葉が用いられます。
「共進化」というのは、
密接な関係をもつ複数の種が、互いに影響を及ぼし合いながら進化すること。
だそうでして。
形や生態の変化が一世代限りで終わるものは「変態」というそうです。
「進化」とは，ある種族の生物（動物でも植物でも）が何世代と経ていく間に次第に変化し，さまざまななかまに分かれていくことです。
そんな壮大なものとは程遠いのかもしれないのですが、小さな化学反応の無数の連なりが、いずれは共進化に繋がっていく、とわたしは勝手に思っていて。
多分普通にしててもどこかで繋がったかもしれないけど、今今は接点がなくて。
とりあえずわたしの知り合い、というだけの細い共通項で、わたしが面白いないい人だなもっと話したいな、と思ってる人が繋がっていったら、なんか楽しいかも、というだけの行動なんですけども。
わたしはエンジニアでもないので作れないし、営業でもないので売れないし、事業そのものに直接かかわる何かが出来るわけではなく。
そもそも正社員でもないし、毎日いっぱいになったゴミ箱の中身を捨てに行ったり、ホワイトボードの消え残りを拭いたりするだけの人なんですけども。
よって、特筆することもないただのモブでして。
ただ、自分なりにこの「共進化」という言葉を細かく噛み砕いて自分事にしたときに、小さな小さな化学反応の触媒でいられたらいいなぁ、と思った、という話です。
なお、このnoteは、誰にも伝わらないと思いますが、2011年放送のアニメ「輪るピングドラム」から着想しています。
「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」というヤツです。
https://penguindrum10th.jp/