働きながら修士号を取得したメンバーに拍手を送りたい!
こんにちは。
日本とフィリピンで活動しているソフトウェア開発会社のYNSです。
前回記事でご紹介したシニアQAのLouieさんが先日、旅行で来日した際、オフィスを訪問してくれました。
Louieさんは同僚と海外ワーケーションに挑戦するなど、仕事にもプライベートにも全力で楽しんでいます。今回は短い滞在でしたが、日本法人のメンバーとも交流し、充実した時間を過ごせたようです。
さて本日は、他のメンバーの活動についてもご紹介します。
バックオフィスのメンバーが修士号を取得
フィリピン法人在籍のMayさんが9月、バタンガス大学にて経営管理専攻・経営学の修士課程を追えました。
MayさんはP&Cチームにて、エースとして活躍しているメンバーです。
P&Cとはピープル&カルチャーの略語で、総務や労務・人事を包括した部門を意味します。
YNSで働きながら2年間、大学院に通ったMayさんに今の想いを聞いてみました。
Mayさんへインタビュー!
・修士号取得を決意したきっかけをお聞かせください。
私は学部時代にも経営学を専攻していて、卒業後すぐYNSへ入社しました。実務で培った経験を生かし、さらに知識を深めるため、2年前に修士課程に進むことを決意しました。
大学院では経営管理学と人事管理学を中心に学びました。授業だけでなくプレゼンテーションやレポート提出もあり、理論と実践を組み合わせながら学ぶことができました。
・仕事と勉強の両立には苦労が多かったと思います。
授業がオンラインで、週末に開催されたので比較的出席しやすかったです。ただプレゼン準備や自習のため、平日も毎晩2時間を確保する必要がありました。
つらいと感じた時期もありましたが、クラスメートの支えや、私の挑戦を家族や友人、同僚に誇りに思ってもらいたいという気持ちで乗り越えることができました。
・YNSの中心人物として、メンバーから信頼されているMayさん。その期待に応え続けるのは簡単ではありません。
仕事において特別な困難があったとしても、それは「自分の成長の一部」だと、プロフェッショナルな視点から受け止めています。彼らの期待に応えられるよう、今後も努力を重ねていくつもりです。
・最後にメッセージどうぞ!
挑戦することを恐れないでほしいと思います。どんな挑戦にも犠牲はつきもので、最初の一歩を踏み出すのが難しい側面がありますが、必ずあなた個人としての成長につながります。
私自身も次の挑戦にオープンでありたいと思っています。私の経験が、皆さんの励みになれば幸いです!
おわりに
本日は、バックオフィスメンバーの活動をご紹介しました。
弊社では、従業員が自己研鑽に取り組む文化が根付いています。
エンジニア自身が自発的に勉強会を主催し、技術やノウハウを他のメンバーと共有する機会も多く、強化したい技術や需要の高い技術を積極的に学び合っています。
今後も自己研鑽と品質向上に努め、YNSを選んでくださったお客様や、未来のお客様にとって、頼れるITパートナーとしての信頼を深められるよう精進してまいります。
業務効率化やDX、新規事業立ち上げに関するご相談をぜひお聞かせください。ご期待以上の効果を実現するまで伴走いたします。
お問い合わせはこちら