見出し画像

ブリッジSEってどんな仕事?新メンバーもご紹介!

こんにちは。
日本とフィリピンで活動しているソフトウェア開発会社のYNSです。
今年もよろしくお願いいたします!

本日は1月に入社したブリッジSEをご紹介します。


ブリッジSEとは?

ブリッジSE(BSE)とは、開発チームと顧客との間に立ち、プロジェクトの調整やコミュニケーションを担うエンジニアです。

「Bridge(橋)」という名の通り、BSEは言語や文化の違いを埋め、円滑なコミュニケーションを実現する立場です。
弊社では日本のお客様からご依頼いただいたプロジェクトを、フィリピン法人のエンジニアが開発する形態を採用しており、BSEがその橋渡し役として活躍しています。
 

ブリッジSEの業務内容は?

BSEの主な業務内容がこちらです。

・翻訳や資料化
日本語で書かれた資料を英語に翻訳し、フィリピンの開発チームに共有します。メンバー全員がプロジェクトの詳細を把握したうえで進行できるよう、お客様の意図や要望を細かいニュアンスまで、徹底的に伝達します。
 
・進捗管理とマネジメント
プロジェクトの進捗状況を管理し、開発チームのタスクを調整します。
文化や価値観が異なるメンバーをまとめあげ、プロジェクトを円滑に進めるためのマネジメント力や調整力、コミュニケーション力が発揮されます。

これらに加えて弊社では、以下の業務を担当する場合もあります。

・要件の把握と設計
お客様やプロジェクトマネージャーとの対話を通じ、どのようなシステムが必要かを深く理解します。必要に応じて提案を行いながら、大枠の要件定義や詳細設計を行います。

・顧客対応と技術サポート
お客様への進捗報告やフィードバックのとりまとめ、質疑応答などを担当します。

このように多面的な役割を担うBSEは、プロジェクトの成功に欠かせない存在です。
 

新メンバー紹介

この度、開発部門に新しいメンバーが加わりました。
自己紹介と今後の意気込みをお届けします。


皆さん、初めまして。
新年からYNSに入社することになりました、Sawaと申します。

兵庫県出身、ピチピチの30歳です。
趣味はひとり旅と読書です。
連休があれば旅に出るので、日本ではもう行く旅先がなくなってきました。
読書は、小説と新書が40%ずつ、ビジネス・技術書が残りの20%ほどの分量で読んでいます。とりあえず年間50冊を目標にしていますが、なかなか達成できていません。

簡単に経歴を紹介しておきますと、大学在学中に研究目的でフィリピンに渡り、諸々あって飲食事業と芸能活動をすることになりました。
コロナウイルス流行で帰国した後は、元々興味のあったIT関連の道に進み、2年間フロントエンドエンジニアとして実務経験を積みました。(とてもギュッとしているので詳しく知りたい方は会社にお越し下さい。笑)

入社前、実は私はフリーランスエンジニアとして独立したばかりで、会社に所属する予定はありませんでした。その最中、偶然にも社長の山崎と共通の知人からYNSを紹介されました。
ITの仕事を通して再びフィリピンと関わりたいと思っていた私は、YNSの事業内容と理念に親和性がとても高く、この会社で働きたいと思ったのが入社のきっかけです。

また、柔軟性のある働き方ができる点も魅力のひとつでした。
YNSの理念のひとつに会社と個人の相互成長があり、副業やリモートワークが認められています。まだ入社して間もないですが、社内での業務も自分のやりたいことを積極的に提案できる雰囲気を感じます。大手企業の「縛り」が苦手な私には、快適な労働環境に感じました。

私はこれから日本法人で数ヶ月働いた後、フィリピン法人に移籍しブリッジSE業務を担当する予定です。フィリピンでの経験と日本でのIT経験をフルに活用できる、今の私にとっての適職だと思っていますし、何より久しぶりのフィリピン生活がとても楽しみです。

待ってろ!フィリピン!

1月6日、Sawaさんを含めた出社メンバーで初詣にいってきました。


まとめ

フィリピンへの想いあふれるSawaさん。数少ないフィリピン法人所属の日本メンバーとして、組織活性化にも寄与してもらいたいと期待しています。

弊社ではブリッジSEをはじめ、多様な技術・言語に精通したメンバーが在籍しております。お客様の「頼れるITパートナー」としてお役に立てるよう、一人ひとりが高い意識をもってプロジェクトに参画しています。

システムにまつわるお悩みは、ぜひ安心してお任せください。最適な手法をご提案し、思い通りの効率化を実現するまで伴走いたします。

「こんなことできる?」「とりあえず自社の状況を相談したい」といったご相談でも大歓迎です。


▼ブリッジSEの関連記事はこちら


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集