母娘 金沢旅備忘録①
昨年12月上旬
夢だった母と娘の親子旅がついに現実になる
母とわたしは、全くタイプの違う女子だ
(と自分たちは思っている異論は認めない)
それ故に思春期の頃は衝突も多かった
どちらかといえば母の事が苦手だったし
怖かったし、顔色を伺いながら、気を使いながら生活してきた
「なんでも話せる友達みたいな親子♡」
なんて夢のまた夢のまた夢みたいな関係だった
そんな親子がいるなんて、ありえない、、
きっと母も、こんな娘を育てるのは大変だったと思う
母とわたしの関係性が変わったのは
わたしが就職のために実家を出た頃だ
よくある話、なのかもしれないが
一人暮らしを始めて、母の偉大さを知った
さらに、結婚、出産を経て母は
誰よりも信頼出来る存在になった
休みの度に帰省して
母とランチに出かけるようになった
まるで、友達のように
凄まじい変化だ
そんな母と、いつか、2人で旅行にいきたい
だって絶対楽しいもん!!!
そう願って
夢見た時間が
ついに現実になる
これは、そんな親子の
忘れたくない旅の記録
次回「極寒の京都駅で鳩を眺めながらミスドを食べる」