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Dries Van Notenに行ってきた。

香水を買いたいなと思って青山に行って嗅いできました。

フロアは1階のWomenの方に置いてありました。女性的なものから、ユニセックス、男性的なものまで10種類、どの匂いも芯があってそれぞれコンセプトに基づく個性を感じたのですが、どれも極端に重かったり軽かったりするわけでなく、嫌味な感じがなく、品があり、とてもクオリティが高いコレクションだと感じました。

専属の調香師がいるわけではなく、それぞれ調香師が異なっているんですね、Dries Van Notenの香水って。一通り匂いを嗅いでみて、好きな傾向の匂いではあるのだけれど、重たい香水のイメージがあって選んでこなかったスモーキーでパチュリーが香るCannabis Patchouli、それとスモークドウッドっていう風に書いてあるもののトップノートがめちゃくちゃ甘く感じたので変化が気になったRock the Myrrhを肌に乗せてもらいました。

少し時間を置くために、カフェキツネでチーズケーキとコーヒーを頼んで読書をしていました。そして、気づいたのです。その日頼んだチーズケーキの中で私が選んだ抹茶ベイクドチーズケーキの色合いがCannabis Patchouliのボトルデザインと瓜二つであるということに。

Cannabis Patchouliのボトル

これは、このボトルを買えという因果律の歪み。(意味不明)

で、お店に行って、これ下さい~って言ったら、在庫がないとのことでして!/(^o^)\ナンテコッタイ
でも、逆に考えるんだ、今月は洋服を買ってしまっているから、ここにさらに香水を買うとなると、9月のカードの引き落としが大変なことになる。在庫が今日ないということもまた因果律の歪みであるということ。(意味不明)

とりあえず、在庫が入ったらメールを下さいというかたちになりました。で、最初に来店した際に嗅いでなかったオードトワレの2種類も嗅いだのですが、MYSTIC MOSSがめちゃくちゃ良かったです。
MYSTIC MOSSはボワデファンデュ(=Cannabis Patchouli)をベースに、ソルティなものになっているというのをカフェキツネでネットサーフィンしていたら知ったので興味があったのですが、自分が使っている廃盤になったブルガリプールオムに似たようなニュアンスを感じて、来年以降の夏はこの匂いがあれば生きていけるかもしれない(大袈裟)という気持ちになりました。トワレで200mlなので、めちゃくちゃ迫力があるボトルでした。もはや鈍器。

っていうか、調香師のニコラ・ボンヴィルってめちゃくちゃ若くない?って思いました。在庫が復活したって連絡が来たら買いに行くぞー。

あと、Rock the Myrrhはやっぱり甘い印象が抜けなかった。人によってこういうのは変化するから分からないものですね。

では、ごきげんよう。

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