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#22 📷 銘匠光学 TTArtisan 充電式 ミニLEDライト BG01B を購入してみた

タイトルで全て終わりの記事なのだけれど、購入してみた使ってみた感想です。
これは、心くすぐるカメラアクセサリーだと思うので刺さった人も多いだろう。



これは一体?

パッと見で、35mmフィルムのパトローネを思わせる。カメラのホットシューにブラケットを取り付けるようで、パトローネよような何か自体はマグネットでの取り付けとなる。


左側が箱、右が本体
配色的には、コダックのゴールド100が近い
パトローネのDXコード読み取り部分に当たる箇所が
LEDライトになっている

充電式のLEDライトになり、色温度も3種類切り替えて使う事ができる。
X-PRO3にはフラッシュが内蔵されていない為、けっこう使える。かさばるライトの部分がマグネットで簡単に脱着出来るのがかなり良いアイデアだと思った。 


これが
こうなる


そして、ホットシューに付けるのである


充電は底にあるUSB-C端子を差し込む
天面には電源スイッチがあり、一度押し込むと点灯
その後は押し込むたびに色温度が代わり最後に消灯する




カメラだとオートホワイトバランスが効いてしまい、実際目で見る色と違うかも知れないので参考に




粋のあるアイテム


アイデア1発ものだとは思うけれど、こういうのは国内のカメラメーカーから出て欲しかった商品だと思った。フィルムカメラの衰退が目に見える昨今、フィルムカメラ熱を呼び覚ます為にもまずはこの手のグッズやアイテムはいくらあっても良いのでは無いかと思う。


マグネット取り付けなので、角度は無段階で調整ができる
けっこう眩しい

近々第二弾も登場する様なので、興味が湧いた人はそちらを購入してみて、noteの記事にしてみて欲しい。読みに行きます。

銘匠光学とは?

2019年6月に中国の深に設立された銘匠光学についても軽くだけ触れておきたいと思う。
正式名称は 深圳市銘匠光学科技有限公司 になると思われる。有限公司というのは、日本語でいうところの株式会社である。

通称であるTTArtisan はTHE THINKING ARTISAN(直訳すると、考える職人、になるだろうか?)の略称らしい。
ただ、銘匠光学というメーカーが出しているレンズブランドがTTArtisanのようで、今回調べて初めて知った。
あまり中華レンズには詳しく無いので間違いがあるかもしれないが、なんとなくで流してもらえたらと思う。

ライカMマウントのレンズからミラーレスのレンズまで、はたまた各種アクセサリーも販売しているので目を通してみるのが良いだろう。
とにかく安くて、電子接点非搭載のマニュアルレンズながら、F値が小さい大口径のものもあるので、安価にボケを楽しみたい場合は手を出してみても良いと思う。
一部オートフォーカス対応レンズもあったりと幅が広いようで私も全部は把握しきれない。


焦点工房さんのオンラインストアでいろいろ見てみるのも面白いと思う。



今回はこんなところで終わりとします。
読んで頂きありがとうございました。




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