大手仲介の業務内容
こんにちは。
不動産営業Y.Nです!
前回の記事が思ったよりも売れててびびってます。笑
50人近くの方に買っていただけました。もしご要望あればあーゆう系をまた書きたいと思います!
今回は私の普段の業務内容の一部を書いていきたいと思います!(ブログで一回書いてますがご勘弁を笑)
そもそも仲介って何してるの?っていう方もいると思うので、仕事内容から説明していきます!
仲介とは簡単に言えば、不動産を売りたい売主と不動産を買いたい買主をマッチングさせ、安全に取引を進めるように手配する仕事です。
契約をした際にもらえる仲介手数料が我々の売上になります!
では契約をするために何をしているのかという部分が日頃の仕事内容となります。
大まかに分けると『情報獲得作業』『顧客折衝』『契約準備』の3つに分かれると私は思っています。
『情報獲得作業』は金融機関やハウスメーカー、税理士、弁護士等から顧客を紹介してもらえるように働きかけます。
『顧客折衝』は売却の面談を行い、媒介を取得したり、物件を案内して購入の申し込みをいただいたり、契約するためにお客様と折衝することを言います。
『契約準備』は文字通り契約するために重説、契約書を作成したり、それを作成するために役所や現地の調査にいくことです。
この中でも一番重要なのが『情報獲得作業』です。情報がないと、『顧客折衝』も『契約準備』をすることもできないからです。
つまり暇なのです。笑笑
この情報獲得するために色々考えて行動するのが基本となります。
私の場合は金融機関を周って、お客様を紹介してもらうことが多いです。
とはいっても、ただ周って情報を獲得できれば苦労はしないので、定期的に物件を紹介したり、提携している先には提携していることを説明して、どんなメリットがあるのかを知ってもらう等の忍耐力と工夫が必要です。
金融機関も御客様に不動産の購入売却してもらうのが目的ではないため、しっかりとメリットを提示して、金融機関側にもメリットがあることを知ってもらい、意識をこちらへ向けてもらう必要があります。
これは本当の話ですが同じ金融機関でも支店長の意識によって情報量が全然変わってきます。笑
不動産を重要視している支店長のところでは情報がよく回ってきますし、不動産に興味がない支店長の支店では情報量も少ないのです。笑
なので私は金融機関を回る際にはその支店がどれほど不動産情報への意識を向けているかを確認するようにしています。
大体週に一回は金融機関に資料を送るか往訪して、新規案件がないかを確認しています。
後はこれは特に自分で何かするわけではないのですが、インターネットから査定の依頼等が来るため、上司からそういった情報が振り分けられるので、査定の対応をしたりします。
私の上司は好き嫌いが激しいため、嫌いな営業にはこういった会社の情報はまったく回りません。笑笑
前までは私に回ってくることはありませんでした。(最近はちょっと回ってくるようになりました。笑)
正直私の勤める会社は実力も重要ですが、社内営業もかなり重要だと思います。笑笑
とまぁ話がそれましたがそんな仕事をしてます。
数字を挙げれば何も言われないので、とても自由です。笑笑
極論2ヶ月半遊んでても残りの半月で数字挙げれば問題ありません。
現に最初の月だけで3000万近くの仲介手数料を挙げて、残りの期間は有給をかなり消化している人もいます。笑笑
しかし数字を挙げなければ低い固定給で、上司からも色々言われるくそみたいな仕事だと思います。笑笑
でも契約した時の達成感や歩合が振り込まれた瞬間を経験してしまうともっと頑張りたい!って思っちゃいます。笑
個人の裁量に任されている部分が大きいので、自分次第であり、かなりやりがいがある仕事で、自分の実力を試したいって思ってる人にはぴったりだと思います。笑
今回は以上です!
またお会いしましょう!