ファンレター




例えば君が ほんの少しの
小さな涙を流すなら
立ち止まること、泣くこと全て
俺が受け止めてやるから
怖くはないぜ みんなひとりさ
でも辛い時ひとつになる
ただ生きていることが嫌になる
その時はほら






助けてもらってばかりだなあ って思う。
いつも救われてます、あなたのおかげで音楽の良さを知れました、あなたのおかげで生きようって思えます、なんて伝えたら喜んでくれるかな。別にそんなこともないか。
私が抱えているあなたへの思いを、なにか形にして伝えたい。ましてや届いたらいいな、とまで思ってしまう。エゴかな。エゴだな。でも伝えたい。


ブログに書いてたっけ、お手紙大切にしてるって。
それならお手紙書いてみようかな。
可愛い便箋買わないと。いや、綺麗な便箋の方が好きそうかも。便箋専門店とかないのかな。探したらあるか。
どこ宛に出したらいいんだろ。海辺のライブハウス?違うか。小さい地下のライブハウス?もっと違う。うーんどこなんだろ。隠れ家みたいなレコーディングスタジオ?ん?ここ?ここっぽい?まあそれはまた調べよう。



ココにならいくらでも書けるのに。
「届く前提」となると難しい。
うーん。お手紙かあ。書けるかなあ。
軽く2年はかかると思う。好きな人にお手紙書くのって多分それくらい難しい。

あなたの書く歌詞が私を救ってくれるみたいに、私もあなたへの気持ちであなたを笑顔に出来たらいいな。 あなたの笑顔、大好きだから。



よし、まずは硬筆教室に通うとこから始めよう。
綺麗な字で書きたいもん。
気長に待っていてください。ニッコニコにしてみせます。






いいなと思ったら応援しよう!