上司に褒められたら謙遜するな
あなたは会社で上司に褒められた時にどのような対応をしていますか。
日本人の美徳として謙遜というものがありますが、大抵の社員は
「いやいや、そんなことないです」と謙遜しているのではないでしょうか。
人によっては本当に謙遜では無いよという方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は一旦無視します。
さて、褒められると本当は嬉しいはずなのですが日本人としては「謙遜しなければ嘘」という雰囲気に呑まれていると感じます。
しかし褒めた上司の側に立って考えてみましょう。
あなたを褒めている上司は本当にあなたの良いところを伝えたいだけなのです。そしてそれを伝えることであなたへの好感を示しており、また、あなたに喜んで欲しいという気持ちも持っています。
喜んで欲しい相手に、喜んでもらえるであろう行いをしたはずなのですが、相手には謙遜されただけで終わってしまった。褒めた側からするとそれはやっぱり寂しいですし、スッキリしません。
だからこれからは是非あなたを喜ばそうとしてくれた上司に対して「喜ぶ」というお返しをしてあげてください。それがあなたにできる最良で最高の選択肢です。上司とすれば謙遜されるよりも「嬉しいです!ありがとうございます!」と言ってくれる方が褒め冥利につきます。
そして最後に一言「でもまだまだだと思いますので、これからももっと褒めていただけるように頑張ります!ありがとうございます!」とお伝えしておきましょう。
これで上司からあなたへの評価は・・・