コロナ禍の卒業式
昨年、今年と、色々なところで卒業式が中止になったり、オンラインになったりしています。
特に、大学や高校など、一生に一度かもしれない卒業式が、コロナのために中止になったりした方に対しては、本当に残念な気持ちになります。
実は、私も今年、ある卒業式が中止になってしまいました。
noteでも書いたことがありますが、2018年より練馬区の福祉カレッジ(地域福祉パワーカレッジねりま)に在籍していました。
この3月、カレッジをめでたく卒業します。
本来であれば、1月にカレッジで学んだ事の成果発表パネル展、2月に卒業企画提案の提出、および、その提案の発表、3月に面接があり、そして卒業式。。。
のはずが、パネル展、提案の発表は、コロナの影響で中止に。
そして、卒業式も中止になってしまいました。
おまけに、年明けてからは、2度目の緊急事態宣言が出てしまい、授業はすべてオンライン(ZOOM)になりました。
このカレッジ、実は2年間学べば卒業なのですが、途中カリキュラムの見直しがあったでり長期休校の期間がありました。
休校が明けたと思いきや、コロナで授業再開が延期。
そして昨年の9月に授業再開。
このまま順調に行くと思い、年が明けたら。。。
色々な事を経験させられました。
同期入学の方は総勢20名強。年代は幅広く、おそらく私は若手の方だと思います。
同期の仲間とは、忘年会を行ったり、同期生のお宅に伺って懇親会を行ったり、休校中は定期的に勉強会を行うなど、同期の結束力は高いものでした。そして、コロナで再開が遅れた時も、定期的にZOOM交流会を行ってきました。
サラリーマン時代は、練馬区について殆ど知らなかった私も、このカレッジに行き初めて、練馬区について(特に福祉)覚えたり、練馬区内での繋がりも広がってきました。
他のカレッジの先輩方が経験しなかった事を、カレッジで繋がり切磋琢磨しながら学んだ同期の方々とは、卒業式が無かった分、おそらく今後も、何らかの形で継続して繋がって行きたいと思っています。