これまでの経歴を簡単に書きます。
2回目の記事は、私のこれまでの経歴をザっと述べていきたいと思います。
私が参加している志プレゼンミーティングにおけるプレゼンでは、自己紹介をだいたい1分弱で行っているのですが、今回は時間を気にせずに...
「1.生い立ち、趣味」
名前は、西岡恭史(やすし)
1962年 5月25日 の生まれ
東京都調布市で育ち、現在は東京都練馬区光が丘に滞在しています。
趣味は旅行とスポーツ観戦(特に、大相撲、プロ野球)です。
幼少の頃から、鉄道好きでプラレールセットで遊んでいました。小学生の時、はじめて図書館で借りた本が時刻表でした。
また、両親の影響で大相撲も大好きで、小学校2年生の時に、はじめて国技館に連れて行ってもらいました。
プロ野球は、小学生の頃から、東京ヤクルトスワローズ のファンです。
「2.中学~大学、そして就職」
私立の中学・高校(日大豊山)に進み、部活は鉄道部に所属し、旅行しながら鉄道の写真ばかり撮っていた学生時代をおくっていました。
大学は、理数系の大学(日本大学生産工学部 数理工学科)に進み、そこで、コンピュータに出会いました。
大学卒業後は、ソフトウェア業界に就職し、主に、CADやGIS(地図情報システム)の開発等にSEとして携わっていました。
※ 入社当時は、ITという言葉は未だ出まわっていなかったと記憶しています)
「3.インターネットとの出会い」
昔から、新しもの好きで好奇心が強く、
Windows95 が発売される前の年あたりから、インターネットに興味を持ち出し、当時、OSがWindows3.1だった私のPCで四苦八苦しながらインターネットに接続した事を思い出します。
Windows95が発売された1995年には、個人のホームページを開設。当時は、応援している「ヤクルトスワローズ」の試合結果を含めた情報をほぼ毎日発信していました。
その後、個人ブログも始めたりで、インタネットも趣味の一環として行っていました。
「4.入社20年目の転機」
2000年代になると、ITの技術も更なる発展していき、後から入社してくる後輩達の技術を見ながら、いつしか危機感を覚え始めた頃、
2006年の秋、社会人に成った頃から毎日愛読していた日経産業新聞に、ある広告を見つけました。
それが、日本初の完全インターネット制の大学「サイバー大学」来春開校 の記事でした。
即、興味を持ち、大学の説明を聞きに行き、そこで教授陣の顔ぶれを見たところ、日大在学中に憧れていた他学部の教授の名や、IT業界の古くからの著名人の名が揃っている事に感動し、
その後、働きながら、もう一度0から学び直そうと思いで、願書を提出し無事、サイバー大学への入学が決定しました。
「5.人生の転機」
サイバー大学2年目の11月、母が突然体調を壊し入院、即ICU(集中治療室)に入り、翌年の3月に亡くなりました。
最期に立ち会う事は出来たものの、入院中はほとんど会話しておらず...悔いの残る別れでした。
その後、残った父と2人で、葬儀からはじまり、亡くなった後の各手続き、墓地探しなど、何もかも初めての経験ばかり、複雑すぎるという印象が残りました。
このITが発達しつつある時代に、もっとわかりやすい手順は無いものか? と考えはじめたのがこの頃で、その時の想いが今に至っています。
日大在学時代から大学院進学という目標があり、サイバー大学を卒業後は、SBI大学院大学に推薦で入学し、ようやく、一つの目標がクリアされました。
大学院においては、修士論文ではなく事業計画書の作成が修了の条件であり、私は、母が亡くなった時の苦労を思い出し、
「ITを利用した葬儀ビジネスの提供」の事業計画書を作成し、無事、経営管理修士(MBA)を取得しました。
「6.独立、そして現在」
大学院を修了して3年後の2017年秋、10年続いたプロジェクトに切りがつき、次を考え始めた頃、周りの方々の後押しもあり、修了時に作成した事業計画を達成しようと、31年間務めた会社を退職し独立しました。
退職してからは、葬儀やお墓、供養をはじめとする、エンディング業界のセミナーや資格を取り続けながら、事業としてのホームページを立上げました。取得した資格は、
・ 供養コンシェルジュ2級
・ 心託コンシェルジュ
・ 終活アドバイザー
思い起こせば、母に対する終活が疎かだった事がわかり、事業のメインのテーマを終活にしようと思い始めた頃、あるセミナーが切っ掛けで、「HappyEndingカード」 に出会いました。
その後、一般社団法人 日本HappyEnding協会による養成講座を受講したり、一般社団法人 地域IT促進協会によるiPadによる認知症予防の脳トレ教室の養成講座を受講し、
現在、地元の練馬区を中心に、HappyEndingプランナーとしてHappyEndingカードによる体験セミナーを開催したり、iPadを使った脳トレ教室を開催しています。また、デジタル遺品に関するセミナーも地域で開催しています。
ホームページにおいては、日々、終活をはじめ、デジタル遺品、葬儀、お墓、供養など最新情報を発信しています。今後、当初の目標である、ITを利用したサイト構築も考えています。
結局、長文になってしまいましたが、今後は、各カテゴリー毎ンい記事を発信していく予定です。