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シニア世代向けのパソコン相談

緊急事態宣言期間中、地域の方々や知り合いの方からは、パソコン相談スマホ相談を受ける機会がいつも以上にありました。

外出の自粛によって、これまであまり使用する機会がなかったパソコンやスマホを使って、動画を観たりオンラインでのミーティング交流会などをする人が増えていた事もあるかも知れません。

振り返ってみると、私が行った主な対応内容は、
1. ZOOMの導入から使い方
2. LINE動画の録画
3. その他のパソコン操作方法
4. パソコンの購入から、購入後のセッティング

一番多かったのは、以前書きましたがZOOMの導入から使い方のサポートです。
操作が簡単なせいか、普段、パソコンやスマホを使っていない普段使っていない人でも覚えが早く、慣れると積極的に使うようになっていました。
特に、バーチャル背景などの機能は説明をしなくても、機能を見つけてきて。皆さん背景を変えていました。

また、期間中、親しくなった地元のボランティアの会の会長さん。テレビ局からの取材に追われている中、テレビ局に取材で使う動画をLINE動画で録画して送る必要があった様で、LINE動画撮影方法や、動画ファイルの送信方法など、相談にお応えしていました。

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宣言が出た直後は、テレワーク等の影響なのか、パソコンを購入するにしても在庫切れが目立ったものでした。
その中で行ったのが、パソコンのオンライン購入のサポートです。
とにかく、製品の到着(納品)がいつになるのか見当がつかずでした。
製品が到着してからは、購入後の設定などもサポートし、これらを、電話メッセンジャーを通じてある程度の設定まで行い、最終的にはZOOMにてサポートをしました。

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その他、団地管理組合で、昨年度の理事さんに貸出していた、管理組合所有パソコンの返却後の整備、そして、新しい理事さんへのパソコンの貸出し


何れも、対象者は普段パソコンとか使われていない方々で、物事を教える事は、ある意味では自分自身の勉強にもなります。
普段、自分の事だと、ほぼ自己流で行っていますから、人に教える場合は、一般的なやり方を調べた上(確認した上)で行います。


今回、コロナを切っ掛けに、寝かせておいたPCスマホを、改めて使ってみようという人が増えている感じです。
シニア世代に対してのIT支援、これからの「新しい生活様式」では欠かせない...と感じています。

例えば、コロナの影響で外出できなくなったシニア世代の方々、ITの操作さえ覚えれば、外出できなくても人とのコミュニケーションは取れるかも知れませんね。

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