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業務の引継ぎ

今回は、ガラッと元サラリーマン風に業務の引継ぎについて語らせてもらいます。

今回のテーマの発端は、今住んでいる団地理事会業務引継ぎの漏れの多さを感じた事からです。

サラリーマン時代、多くの先輩方からの引継ぎ業務を行っていました。
引継ぎ期間をある程度設けて行った業務。
引継ぎ期間はあまり設けられなかったが、引継ぎ資料が整っていてそれを基に行った業務。
・急遽の引継ぎで、引継ぎ期間引継ぎ資料も無く、ドキュメントプログラムソースを基に自力で業務を引継いだ業務。
と、色々経験してきました。

また、逆に、後輩たちに引継いだ業務もあります。
私の場合は、自分の苦労した経験を基に、なるべく引継ぎ期間を十分に設け、引継ぎ資料も用意しながら引継ぎの業務を行ってきたつもりです。

さて、私が住んでいる団地の管理組合は、理事役員任期が1年間のため、毎年引継ぎ業務が発生しています。
通常総会が5月下旬のため、それ以降は、理事会も新体制になります。
私は、理事会下の専門委員会に所属しており、こちらは固定メンバーです。
すなわち、専門委員会内部の事も、年々の担当理事さんによっては、理解してくれている理事さんや、あまり理解されていない理事さんなど様々です。

専門委員会の中では周知されている事を、担当理事さんから質問を受ける事があります。
その都度、「えっ、前の担当理事さんから聞いていませんか?」と、言いたくなる気分になります。
それを十分承知しているので、3月になると、担当理事さんには理事会の引継ぎ状況を聞き出すようにしています。
それが今年は、「引継ぎは4月に入ってからの予定です。」という回答が返ってきました。

築30年以上の団地です。課題は山ほどあります。当然、その課題に対しては、それまでの経緯があるものも多くあります。

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私の経験上、月1回の会議にも早めに出てもらい、委員会の中身に慣れて欲しいと思っている所です。
年度によっては、3月の初旬から引継いでいた年もありました。早めから引継ぎが始まっている年度は、専門委員会の立場としても、引継ぎ状況を確認する事が出来ます。

しかし、次年度への引継ぎ状況は...
とにかく、引継ぎ不十分で、専門委員会の負荷が掛からない事を願うばかりです。

...と、今回は愚痴っぽくなってしまいました。

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