各界隈に薦めたい、私の推しの2022年リリース曲
間もなく、2022年が終わりを迎える。今年も私の推しはたくさんの新曲を世に放ってきたが、今年は特に他界隈にもおすすめして回りたいくらい、どのグループも神曲を連発してきた。というわけで、今回は全7曲を紹介していこうと思います。
1.Hourglass-9mm Parabellum Bullet
9mmの真骨頂とも言える、ダークな3拍子の最新曲。ボーカルの菅原卓郎のお父様が亡くなられた直近の経験をもとに歌詞が作られた。こぼれ落ちる砂時計の砂のような命の儚さと、「いつでもいつまでも覚えているよ」という残されたものの意志の対比が際立っている。
2.All We Need Is Summer Day-9mm Parabellum Bullet
9mmがベッタベタに夏フェスに合いそうな曲を作ってきた。珍しく歌詞に英語を多用しており、Bメロで夏フェスで大合唱できるような歌詞になっている。ありし日の夏フェスを思い出せるような疾走感満載ながら、9mmらしい哀愁も漂う、新境地とも言える曲だ。声出しが解禁されたら一番最初にライブで聴きたい!!
3.でんぱっていこーぜ!-でんぱ組.inc
やっとでんぱ組がでんぱ組らしい曲を出してきた!!疾走感あふれるメロディーに小ネタたっぷりの歌詞、真似して楽しいダンス。どれをとってもマジででんぱ組、こういうのを待ってたんだよ!!
4.オーギュメンテッドおじいちゃん-でんぱ組.inc
マジでイカれてる。でんぱ組史上最高の問題作(褒めてる)。この曲は特にMVがやばい。ゆっくりからAA、爆発オチと古のインターネット時代のオタクがぶっ刺さるネットミームで溢れかえっている。そしてそんなMVなので、ニコ動との親和性が高い。つべよりもこっちで見て欲しい(笑)
5,6.快晴のエスタリスタ/慟哭のトルメンタ-ARCANA PROJECT
この2曲については、以前別の記事でも紹介してるのでこっちも読んで欲しい。
ARCANA PROJECTのグループコンセプトに基づいて作られたこの2曲。ライブでは振り付けまで対比させるという徹底した正位置と逆位置の表現っぷり。特に慟哭のトルメンタはライブでさらに化ける。音楽への狂気さえ感じる。このグループが歌で、表現でどういうところを目指しているかを感じることができる2曲だ。
7.the Sunlight-ARCANA PROJECT
最後に紹介するのは僕が今年1番聴いた曲。8月下旬にリリースされているのに700回以上聴いてて笑った。
ARCANA PROJECTの個々の歌唱力とハモリの美しさがたまらない。歌詞にもアルカナちゃんのこれまでとこれからの想いが詰め込まれている。
お披露目後すぐに厳しい情勢となって、それでも諦めずに歌を磨き続け、夢を叶えたARCANA PROJECTだからこそ歌える「僕たちだけの歌」だ。
最後に
2022年もたくさんの音楽と出会った。その中でも特にARCANA PROJECTの音楽に心を動かされる年だった。来年も推しから神曲しか出ませんように。