ARCANA PROJECTメンバー紹介〜桜野羽咲編〜
ARCANA PROJECTがデビュー4周年を迎えることを記念して、10/24にワンマンコンサートが開催されることが決まりました🎉
テーマが「アルカナと響きあう音」、初めての周年記念イベント、ホールでの「コンサート」、すでに出ている情報だけでもわかる、ARCANA PROJECTの音楽をとことん堪能できる日になるのは間違いないわけです。そんなワンマンコンサートをたくさんの人に体感して欲しいし、ソールドした会場で彼女たちを迎えたいわけです。アルカナの歌はいいぞー😎名前だけしか知らないとかミリしらな人はまず↓の動画でどんなグループなのか見て欲しい!
僕は以前にもアルカナの紹介記事を書きましたが、より彼女たちの魅力を知ってもらうため、4回にわたって各メンバーに焦点を当てて深堀りしていこうと思います。
第一回はうーちゃん(桜野羽咲)になります🐰
まずは公式プロフィールから↓
Bone to be Singerといっても過言ではない、そのくらい歌への情熱にあふれたグループの精神的支柱のような存在。
アルカナのオタクになる以前から僕が推している相沢梨紗さんとのユニット「LAVILITH」の相棒でもあります。
そんなうーちゃんの魅力を書き連ねていきたいと思います。
「アルカナの感情」を支える歌声
うーちゃんは何を歌わせても一級品なオールラウンダーなボーカリスト。グループ活動以外でボイトレのレッスンを受けているだけあって技術がしっかりしている。それに加えて自分の感情を乗せて歌うのが本当にうまい。どこかでうーちゃんの歌はアルカナの感情って言われていたと思うけど、すごく的確な表現だと思う。落ちサビの頭の気持ちのこもったパートを担うことが多いし、うーちゃんの歌声にいつも心を揺さぶられている。
桜野羽咲の歌を堪能するおすすめ曲
①Ace of Pentacles
落ちサビのパワーあふれるソロパートが圧巻
②たゆたえ、七色
この曲の最後はいつもぐっとくるものがあるんだよな・・・・
③慟哭のトルメンタ
この曲の彼女の鬼気迫る雰囲気のパフォーマンスがめちゃくちゃ好き
歌を離れると・・・
そんな最高のボーカリスト桜野羽咲は、歌から離れたとたんにキャラが全く変わる。トークパートでは先陣を切って悪ノリやガヤを持ち込み、特典会ではオタク相手に勝気な会話を繰り広げたり(例:今日かわいいとほめたオタクに対して「いつもかわいい、でしょ?」と返す)、配信ではカタカナ言葉を何度も言い間違えたりめちゃくちゃゲラだったり。ステージ上とのギャップの大きさも彼女の魅力なのかなと思う。
桜野羽咲が紡ぐ言葉の力
ライブ以外での桜野羽咲を語るうえで欠かせないのが彼女のブログ。関係各所から「激重ブログ」と評されており、歌や活動に向き合う上での姿勢やワンマンライブを作り上げるまでの思考などがつづられている。
自分はライブとこのブログの言葉を通してうーちゃんに全幅の信頼を寄せるようになった。慟哭のトルメンタにまつわるエピソードが特に好きなので、ぜひお時間ある時に読んで欲しい。↓
作詞曲「ナニモノローグ」「ミモザ」
うーちゃんはアルカナの6枚目のシングル「ユリイカ」のカップリング曲「ナニモノローグ」の作詞を担当している。
この曲はタイアップしたSYNDUALITY Noirの1話と2話を基に、主人公カナタの心境をイメージして書いたとのこと。「誰も追いつけない速さで今二人孤独になろう」「君と明日を見に行こう」などうーちゃんのワードセンスが光る歌詞に5人それぞれの強いソロパートがのっかっている。自分はこの曲がアルカナの楽曲の中でもトップ3に入るくらいに好き。
また、彼女が尊敬して愛してやまないシンガーソングライター、草野華余子さんとの共作であるソロ曲「ミモザ」は、喜びも悲しみもあらゆる感情を歌に込める桜野羽咲を象徴するような歌詞になっている。
彼女の表現の仕方がすごく好きだし、これからもたくさんグループに歌詞を書いてほしいなと。(あとうーちゃんの語彙力・表現力に感嘆するし、読書って大事なんだなと)
ソロワンマンの宣伝
実は彼女、周年記念コンサート意外にもう一つ大事なライブが控えています。
8/23に高円寺HIGHにて彼女のソロでの3RDシングル発売を記念した桜野羽咲ワンマンライブ「羽咲中毒-星屑-」が開催されます。
うーちゃん単独のライブは彼女のソロ曲はもちろん、アニソンや華余子さん曲などなど、多様なカバーをたっぷり披露します。直前ではありますが、ご都合がつくかたは是非高円寺まで。羽咲推しであろうとなかろうと心に響くライブになるはず、というよりうーちゃんには今までそういうライブをしてきたという実績と信頼があるので。
うーちゃんの紹介は以上になります。
誰よりも歌を愛して、真摯に自分の歌を磨き続けている人だということが伝わればうれしいです。
次回はハナちゃん(花宮ハナ)について語っていこうと思います。