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故郷って、いいよねって話?
おはようございます、RYOです。
記事をご覧いただきありがとうございます!
今日も90分通勤の中からお届けしています
今回の記事では、勤務地遍歴についてツラツラと書いていこうと思います。
1.九州
入社一年目は、経理実習生として九州の工場に配属でした。
大学卒業まで実家暮らしの私にとっては、初の一人暮らしでした。
何しても自由!お金も貰えるし楽しむぞ!
・・・ってワクワクは一切ありませんでした
メーカー勤務なもんで、工場があるところは基本僻地な訳で、しかも住まいは工場から徒歩3分の独身寮ときたものです。繁華街までは車で20分ほど。
となると、平日は工場と職場とスーパーのゴールデントライアングルの繰り返しです。
幸い、車を持っていたので、土日や連休は繁華街や旅行に行けたのが良かった。
あとは、なんと言ってもゴルフが安上がりなので、ひたすら打ちっぱなしに行ってましたね。
(その後、埼玉東京では全くやれず)
そんなこんなで、思い浮かべていた一人暮らしとは違う質素な生活を1年続けた後に、埼玉へ異動となりました。
2.埼玉
九州の次は、埼玉勤めとなりました。
東京の本社を期待しただけに、埼玉か、、、と正直思いましたが、不思議なものです。
「東京VS埼玉」ではなく、「関東VS九州」
と捉えることができるようになっており、
それはそれは内示をもらった時は大層喜んだものです。
が、またもや現実を突きつけられます。
工場と独身寮が徒歩3分という好立地のおかげで、
平日は、九州と同じくゴールデントライアングルの繰り返しでした。
しかも、九州と違い旅行に行くこともなく、物価も高い。
となると、本当に土日に都内に遊びに行くことだけがモチベーションでした。
(終電を逃して、都内からタクシーで数万かけて帰るのが一番辛かった)
そんなことを思いつつ、仕事内容としてもしっくりこないことがあり、ひょんなことから東京本社に異動となりました。
3.東京
本社は品川区にオフィスを構えていました。
しかも、異動に伴い、品川区内に引っ越すことができ、徒歩20分程度で通勤できることに!
それはそれは、この時が一番楽しかった
平日も友人と遊ぶことができ、金曜も思う存分飲みに行ける。これこそ想像していたサラリーマン生活でした。
なんだかんだ、実家も近くにあり学生時代の知り合いもいる出身地が、一番自分には合っていました。
もちろん、自分の知らないところに出ていき、世界を広げることの良さも理解しています。
しかし、それを差し置いても、
東京の刺激の多さ・手を伸ばせばどんなことにもチャレンジできる環境
は捨てがたいなと、改めて思いました。
そんなこんなで、その時に知り合った妻と結婚をし、今も都内に住んでいる、といった具合です。
4.○○っていいよね
結局、自分の故郷がいいよね、って話かなと思ってます。
「やっぱり実家がいいわ〜」って感じる人は多いと思いますが、なんだかんだそこに落ち着くのかな?
私の場合は、それが東京なだけであり、東京を推すわけでは決してありません。
なんなら、九州、埼玉と経験してきたからこそ、東京の良さを改めて感じることもできましたので、
やはり視野を広げる意味で、自分の興味関心の外に出ることはとても大事です。
とか言ってますが、ここまで書いてきて改めて思うのは、
やっぱり、、東京っていいよね!
では、また次の記事でお会いしましょう。