焦らない妊活5(3周期目まさかの人工受精)
もう、タイトルの通りなんですけど。
D14卵胞チェック
右は18ミリ、左に卵胞らしきものがあるとのこと。左は卵胞としては大きすぎるので、前クールのときのが排卵しなかったのかも…?という話でした。
らしきものってなに…こわい…とは思いましたが、とりあえず卵があることに一安心。
「AIHするなら今日注射して明日できますよ。あ、AIHって人工受精です」
?????
おっと急に話が変わったぞ!?
うちはまだそこまで話してないぞ~!?!?
戸惑うわたしに、「どちらでも大丈夫です。ただ、精液所見を見る限りはAIHがいいのかなと」と先生。
まぁそうですよね、そう思います。
ただこれはわたしひとりでは決められない!しかも以前夫から自然妊娠を望んでる風な発言があったし…(前回もかきましたが!)
とりあえずhCG注射後、容器だけをいただいて、翌日行くか行かないか(AIHするかしないか)はこちらの判断で、ということになりました。
わーお。急なステップアップに戸惑いつつ、何て話そう…と考えながら帰宅。
AIH相談
その日夫は休みで、家でゲームしてました。
早かったね、と言われたので病院行ったことを話し、いただいた容器をぽんとコタツの上に置いてみる。
「何これ?」
「人工受精を勧められました」
どう話そうか考えてたけど、特にいい案もなくストレートに言いました。
そこから人工受精とはなんぞや?という夫からの質問を、わたしの検索魔で得た知識+ぐぐって回答。
結果、そんなに渋ることもなく「いいよ」って。
案外あっさり。やたら「他の人と精子取り違えられたらどうする?」みたいなことを気にしてましたが…わたしの行ってる病院、他に不妊治療してる人いる?って感じのところだし…(実際はどうか分かりませんが!)。
そんなこんなで、AIH確定しました。
そしてD15、AIH実施
痛くない、あっという間に終わる、という体験談を信じて、前日は普通に就寝。
当日は仕事の予定だったので、いつも通りに起きて急遽半日休む連絡をしました(不妊治療について職場には話してないのですが、特に理由も聞かれずでした…ゆるいのかわたしの信頼と実績か✨)。
その後夫が起きてきて、容器を持ってトイレへ。
無事に採取されたものを、タオルでくるんで渡されました。容器に入ったのがどんな感じだったのか、わたしは全くみてません。
そのまま病院へ直行。約15分ほどで到着。
受付でAIHの旨を話し、待つこと1時間半…。
呼ばれてすぐに内診台へ移動。いつもの通りぐりぐりされた後、「では人工受精始めますね」と何かの器具を挿入されました。カーテンで仕切られているので何がどう行われているかさっぱりです。
あっという間に終わる…というほどでもなく(とはいえ1、2分くらいでしょうが)、痛くない!というほどでもなく(広げられてるのが痛くて、あと何か入ってきた感の違和感というか圧迫感というか)、早く終われ~と念じながら終了。
5分くらい横にされるとかなんとかって体験談も読みましたが、わたしは特に何もなく、すぐに台が戻って着替えを促されました。
そして問診。最初に言われたのが、前日に言っていた左の卵胞らしきものについて「卵胞だったみたいですね」
ほう?
卵胞らしきものがなくなってるので、排卵したのではないか、という話でした。「なのでAIHのタイミングは大丈夫だと思います」とのこと。
右にあった卵胞はちょっと見えにくい…ということでどうなったのかよくわかりませんでしたが、卵はふたつあったみたいです。
精子の状態もどうなのかは分からないらしく、教えてもらえませんでした。体験談を見ると数値教えてもらってる方いらっしゃるのでちょっと気になってたのですが、精子の量はあるってことくらいしかわからないそう。
数値知れるのちょっと期待してたんですけど…残念。
次のクールもクロミッドを飲んでタイミングをみる、ってことで、生理がきてから14日で受診の指示がありました。
処方は今回のAIHの抗生剤と次回分のクロミッド。
会計が終わってそのまま仕事へ行きました。
が、今現在(AIH翌日)おなかがちょっと変な感じがする…こんなものなのかな?それとも便秘だから?
結果はあまり気にせず、楽しく過ごしたい、気持ち。