【シンガポール旅行記】搭乗前日に航空券の姓名が逆だと気付いた話。
おはようございます。nakaです。
先日シンガポールに行ってきましたが、出発前日に航空券の姓名が逆になっていることが発覚。もし同じような境遇にいらっしゃる方がこの記事に辿り着いた時に、落ち着いて対処できるように私の体験談を記事に残しておきます。大丈夫かどうかはわからないけれど、落ち着いて行動していきましょう。
はじめに
みなさんは、国際線の航空券の名前が異なってると搭乗できない、買いなおさなければならない、という話は耳にしたことはありますでしょうか?
私もTwitterやYoutubeでそのような話を耳にしたことがあり、実際にそれで途方に暮れている友人もいました。
そのため、絶対に名前は間違えない!と念には念を重ねてチェックしていたつもりでしたが、それでも自分が間違えてしまう日が遂に来てしまいました!泣
今回の旅行概要
日時 :2024年2月下旬
航空会社:ZIPAIR Tokyo
目的地 :シンガポール
オンラインチェックインにて姓名逆が発覚
私が今回利用したZIPAIR Tokyoでは、24時間前からオンラインチェックインが可能です。そのため、預け入れ荷物がない場合は、カウンターに寄らずに、出国ができちゃいます!そんな便利なサービスを利用しない理由がありません。
ということでメールに記載されている手順に従って操作スタート。メールアドレスおよび予約番号を入力し、スマホカメラでパスポートの顔写真ページの下のバーコード部分を読み取ります。
ここで事件発生。
何回やっても「予約内容と合致しません」の表示。
予約時のバウチャーを確認してみます。
・・・・・
姓名が逆になっている!!!
・・・・・
前述のとおり、国際線の航空券の名前問題はめちゃめちゃ厳しいことを知っているので、航空券の買いなおしを覚悟し航空券を検索しました。
往復で18万円。
勉強代にしては高すぎます泣
とりあえず「航空券 姓名逆」と検索を掛けると、
・当日チェックインカウンターで変更できるかもしれない
・乗れるか乗れないかは航空会社次第
とのこと。
翌日、一か八かチェックインカウンターで確認し、変更ができればラッキー、変更ができなければ買いなおすことにしました。
始発で成田空港へ
結果はどうであれ1分1秒でも早く確認したく、元々17時発の便なので15時に成田空港に向かう予定でしたが、始発で7時に成田空港に向かうことにしました。
ZIPAIR Tokyoでは9時発の韓国便があるため6時からチェックインカウンターがオープンしていましたが、1便しか飛んでいない航空会社等では早くいってもチェックインカウンターがオープンしていない可能性もありますのでご注意を。
成田空港へ向かう電車では、一足早く海外旅行に向かう人たちが多く、あちらこちらで楽しそうな声が聞こえてきます。
私は無事にシンガポールに辿り着けるかすらわからず、そのような声に羨ましさを感じながら電車に揺られていました。
チェックインカウンターに到着
7時に成田空港へ到着。
急いでチェックインカウンターに向かい、グランドスタッフの方に事情を説明します。
すると、
「乗れますよ!!」
「チェックインカウンターで変更手続きするので、14時以降に再度来てください!!」
「3文字以上スペルミスしてる場合は買いなおしになります。」
とのこと。
良かったぁぁぁ。
本当に良かったぁぁぁ。
心の底から安心しました。
チェックイン
3時間前になりシンガポール便のチェックインがスタート。
朝にグランドスタッフの方に言われたとおりに、無事チェックインカウンターにて航空券の名前の変更手続きをしていただけました。
ZIPAIR Tokyoさん、本当にありがとうございます。
まとめ
結論を申し上げると航空券の姓名逆でも搭乗することができました。
先述したとおり、航空券の姓名逆でも搭乗できるかどうかは、航空会社によるとしか言いようがありません。
ですが、少しでも旅行する可能性をあげるために、少しでも早く空港に向かう、ということをおすすめします。
もし空港で買いなおしを案内されても、少しでも早く判明すれば、航空券の選択肢が広がり、1円でも安い航空券を探せるかもしれません。航空券が高すぎて旅行を断念する場合でも、直ぐホテルに連絡すればキャンセル料が減額されるかもしれません。
今回の件は、あくまでZIPAIR Tokyoさんのお話ですので、他の航空会社さんでも同様に対応いただけるわけとは限りません。ZIPAIR Tokyoさんでも規則変更により対応変更になるかもしれません。その点はご了承ください。
みなさんが無事旅行にいけることを祈っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?