【83日目】Midjourneyの最新バージョンのクオリティが高すぎた件について
みなさんこんにちは!ディレクターのながいっつです。
MidjourneyのV6.0がリリースされました!
今回のV6.0は「リアル画像のクオリティが上がっている」との声が多く見られました。実際に使ってみたのですが、正直、ハンパないです・・・。
今回は、Midjourneyの最新バージョン「V6.0の画像のクオリティ」をV5.2と比較していきます。
V6.0とV5.2の画像を比較
今回のV6.0とV5.2でどれくらい画像のクオリティが違うのかを比較してみます。
人物の画像
まずは「海辺にたたずむ可愛いおばあちゃん(Cute grandmother standing by the beach --ar 16:9 --v 6.0 --style raw)」の画像を生成してみます。
もう本当に写真と言ってもわからないくらいのクオリティですね!それにしてもリアル感がすごい・・。
今度はV5.2で生成してみます。
正直、V5.2でも十分なクオリティですね(一枚かわいいイラストも混じっています)。
個人的には、V6.0の方が被写体と背景がより馴染んでいる気がします。みなさんはどう思いますか?
食べ物の画像
次に「リアルなハンバーガーの画像(Realistic hamburger pictures --ar 16:9 --v 6.0 --style raw)」を生成してみます。
正直言って、想像以上のクオリティでした・・。これはすごいッ!!
こちらもクオリティ高いんですが、V6.0の方が、生っぽさというかシズル感が鮮明に表現されているという印象を受けました。
キャラクターデザイン
最後に「男の子のキャラクター(a cartoon character is shown with his arms up, in the style of video glitches, grandparentcore, craig mccracken, david normal, spanish school, animated gifs, xbox 360 graphics --v 6.0 --ar 16:9 --style raw)」を作成してみます。
映画のキャラクターみたいですね!なんか見たことあるような・・・。
同じプロンプトでもかなり違いますね。クオリティでいうとV6.0の方が高いですが、V5.2のイラストもいい感じですね。
上手く使い分けることで制作の幅が広がりそうだなと思いました。
V6.0でできるようになったこと
V6.0についてまだ多くの情報が出ていないですが、いろいろとリサーチしてみてわかったことを紹介します。
【V6.0の特徴】
画像のクオリティ(とくにリアルな画像)がUP
長文のプロンプトでも認識しやすくなった
引用符「"」で囲むことで少量のテキストを配置できる
リョウヘイさんのnoteで詳しく解説されていたので、よかったら参考にしてみてください。