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朝渋×マコなり社長

朝7時半。マコなり社長のzoom対談が朝渋であり、視聴をしてきた。

朝渋というのは、朝に活動するコミュニティである。朝型人間になるために、朝著者イベントをしたり、みんなでモーニングをしたり、イベントを立ち上げて活動したりしている。基本渋谷が拠点なので、「朝の渋谷」で朝渋だ。(たぶん)

そんな朝渋で、YouTuberとしても有名な「マコなり社長」が登場するということで、視聴した。印象に残っている言葉をいくつかメモに残したので、そのことについて書いてみようと思います。


信念はどのようにして作られるか

コロナによって経済が不安定になっている今、何か変化はあったか? という問いにマコなり社長はこう答えた。

どんな議論も考えも、突き詰めていくと結局「幸せとは何か?」に行き着く。みんな幸せになりたくて、色んな意見をぶつけ合っている。僕はこの幸せについて明確な解をもっているから、これが変わらない限り自分が大きくぶれることはない。

くぁ〜。なるほど。

「幸せとは何か?」に対して、「自分にとって幸せとはこうである」という明確な解があれば、選択に迷うことが少なくなり、ブレにくくなるということか。メモメモ。

ブレない人を見ると、確固たる信念をもっているように思える。周りにあれこれ口出しされようが、世の中がどう変化しようが、変わらない何か。そういうものをマコなり社長からも感じる理由は、「幸せに対して自分なりの答えをもっている」からなんだなぁと学んだ。

 

マコなり社長は、自分の苦手分野はとことんできないらしい。カフェでアルバイトをしていた時は、年下の女の子から「ちゃんとやってください」と言われることも。
ただ、マコなり社長曰く物事には「事実」と「解釈」があり、事実というのは「誰が解釈してもそこに行き着くもの」だと言う。そしてほとんどの場合、人は「自分が正しい」と言う「解釈ゲーム」を行い、自分の意見を押し付ける結果、無駄な争いが生まれると。

確かに「こうするべき」のように、自分の考えを押し付けられたらイラっとくるなぁと僕も思った。「伝える」ことと「押し付ける」ことは別で、自分の考えがあるのと同様に、相手にも考えがある。そのことを認識し、相手の考えを受け止めた上で共存が成り立つんだなぁと思った。

 

やりたいことが見つからない

若者で「やりたいことが見つからない」という人がいるが、やりたいことを見つけるには?という問いに、マコなり社長は「新しいことをする数が少ない」と答えた。

1回どっかの会社で働いたくらいで、やりたいことに出会うことなんて稀。挑戦し、心を動かした数だけ人生は面白くなる。僕は人と同じことをしていたら生まれてきた意味がないと思っているので、期待されないくらいがいいと思う。

人と同じことをしていたら生まれてきた意味がない。ここにマコなり社長の哲学を垣間見たような気がした。確かに、「何も起きない」人生ほど面白味はない。人生を面白くするには、未知の領域へのチャレンジということか。そうだよなー。と思いながらメモ。

最後のメモに、継続してやり続けるためには? という問いの回答が書いてあった。

人と約束をすること。僕は、仲間と朝カフェに集まるのですが、遅れたら全員分のコーヒー代をおごると言っている。自分にプレッシャーをかけることで、やるようになる。あとは「やった」「やってない」の線引きを曖昧にしないこと。

継続することは僕も課題なので、約束の力を使いながらやることを明確にして行動しよう。

色んな言葉をメモしたけど、僕が一番印象に残っている言葉は「一貫性のある人間は信用される」という言葉。なんでこの言葉が残っているかというと、自分が一貫性のある言動、行動をとれているという自信がないから。「お前ってこういう人間だよな」がブレブレだと、信用されない。

確かに、毎回言っていることが違うと何を信用したらいいのかわからなくなる。言葉に一貫性をもつ。行動に一貫性をもつ。
自分のブランディングをすることの大切さ。

そのことが学べただけでも良い時間だった。

自分にどんなブランディングをしよう?

まずはそこを考えねば。


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