Designer 山崎 優(Zacky)
PROFILE
2011年に新卒で文具・OAサプライの卸売企業に入社し法人営業を経験。
2014年からは生活力と語学力向上のためにオーストラリアで2年間のワーホリ生活を送り、その内約1年間は農業の仕事に従事。
2016年にデザイナーに転身し、デジタル領域をメインとした制作会社(株式会社カクシン)でWeb・アプリ制作を中心にUIデザイン・UXデザインを幅広く担当。
2019年からはフィンテック系事業会社(株式会社マネーフォワード)でアプリのプロダクトオーナー兼デザイナーとして、サービス改善・グロースを行う。
2020年7月、1年間の副業期間を経てdotDに正社員として入社。現在は愛犬の健康管理アプリのリードデザイナーを担当。
dotDに入るまで
dotDに入るまでのキャリアでは、様々なことに好奇心を向けながら取り組みを変えてきました。
2011年に新卒で入った企業では、文房具や事務機器を取り扱う小売店や納品店を対象としたリテールサポートを行う法人営業として、小売や物流の仕組みを理解しながら「アナログなありものを売る」という仕事をしてきました。
しかし、小売店の経営状況や物流・管理システムのレガシーさに業界全体の危機感を覚えたことで興味がだんだんと移り変わっていき「自分はデジタルでこの世に無いものを創る側になりたい」という考えにマインドシフトしていきました。はじめはぼんやりとしていた憧れは、だんだんと輪郭がハッキリしていき、20代後半でIT系のデザイナーにキャリアチェンジすることを決意しました。
2016年、海外での2年間の生活を経て、未経験でデザイナーに転身し、これまで制作会社・事業会社でたくさんの課題と向き合ってきました。
株式会社カクシンという制作会社では、Web・アプリ系のデザイン制作を中心に、クライアントの様々なニーズ・課題・仕様を考慮した柔軟なデザインを行ってきました。
制作会社で3年間勤めた後は、フィンテック系事業会社である株式会社マネーフォワードに入社し、地方銀行ユーザー向けの資産管理アプリのプロダクトマネージャー兼デザイナーを担当してきました。
ここでは、インタビューやアンケートを通じてユーザーの声を聴き、課題を深堀りしてインサイトを見つけ、ユーザーがこのサービスに求めている価値が一体どこにあるのか、今の状態で何が足りていないのか、などをコンセプトや設計から定義・再構築する、といったUXデザイン関連のデザインワークをメインでしてきました。
▼前職での退職エントリ
https://note.com/ymzkmsr/n/n2fc2c75db445
dotDに入りたいと思った理由
ぼくがdotDに入社しようと思った理由は
大好きな動物に関わるサービスで社会に価値を届けたい。
からです。
小さな頃から動物が大好きで、それは大人になっても変わっていません。ジャンル問わず様々な動物が好きで、アニメや漫画ではなく、映像や動物園で見るような、よりリアルな動物が好きでした。
わたし達が今アプローチしようとしている日本のペット市場は大きく、特に犬・猫を飼っている人口やペットにお金を多くかける人口が日本は多いので、ユーザーにとって有益な価値をちゃんと提供することができれば、ビジネスとしても成功できるチャンスがあると思っています。
また、いい意味でまだまだこれからなサービスなので、小さなサービスを大きくしていく過程にできるだけ多く携われるチャンスですし、知識や技術を培い、成功体験ややりがいを感じながらどんどんチャレンジングな仕事をしていきたいと思い、入社を決めました。
dotDを通して達成したいこと、目指していること
人間と動物がもっと寄り添い「共生」できる世界を創っていきたい。
大好きな動物に関わるアプリ・サービス・事業を成功させて、動物を飼いたくても飼えない人や既に飼っていて悩みを抱えている人など、動物に関する課題を抱えている人の手助けになるような事業開発に携わりたいと思っています。
それらの課題を解決し、動物の社会的地位をもっと向上させ、殺処分や保護犬・保護猫、劣悪な環境下で飼育された生体販売など、不当な扱いを受ける動物の減少に少しでも繋げ、社会的課題解決に貢献することで、人間と動物がもっと寄り添い合って「共生」出来る世界を創っていきたいと思っています。
最後に一言
dotDはまだまだ小さい会社ですが、誰もがフラットな人間環境の中で自由に意見できる環境があるので、興味あることややりたいことがあれば歓迎されます。
一緒にサービスを創っていくデザイナーメンバーも絶賛募集していますのでご興味のある方は是非ご応募ください。まずはカジュアルにお話できればと思います。
名刺の裏
名刺の裏には、仕事でもプライベートでも大好きなコーヒーのモチーフを入れています。コーヒーやサービスを通じて、人が「ホッ」と出来る瞬間をたくさん創っていきたいです。
▼dotD公式note
https://note.com/_dotd
▼dotD公式HP
https://dotd-inc.com/ja/
▼onedog 公式サイト
https://onedog.io/ja/app/index.html