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2nd TOUR 2022 "As you know" @東京ドーム Day2 ~櫻坂46~

 こちらは櫻坂46のライブツアー「2nd TOUR 2022 "As you know"」の東京ドーム公演二日目(2022年11月9日)及び菅井友香卒業セレモニーのレポートになります。筆者は三塁側二階席のほぼ最後列(三塁からそのままスタンドに上ったあたり)で鑑賞しておりました。ちなみに数日後のリピート配信も視聴しておりますので、各メンバーの表情等の感想は配信映像で見た感想になります。

セットリスト

影ナレ

:増本綺良・土生瑞穂・菅井友香

本編

  • Overture(櫻坂46)

  • 条件反射で泣けてくる

  • BAN

  • Dead end

  • 断絶

  • 流れ弾

  • MC①

  • タイムマシーンでYeah!

  • One-way-stairs

  • ずっと春だったらなあ

  • 制服の人魚

  • 五月雨よ

  • なぜ恋をして来なかったんだろう?

  • Nobody's fault

  • I'm in

  • Buddies

  • MC②

  • 車間距離

  • 恋が絶滅する日

  • 摩擦係数

アンコール(菅井友香卒業セレモニー)

  • Overture(欅坂46)

  • 不協和音

  • 砂塵

  • VTR&卒業セレモニー

  • その日まで

1stアルバム"As you know"の新曲5曲と印象に残った数曲をセットリスト順に紹介する。

本編

条件反射で泣けてくる

 イントロから条件反射で泣けた。アルバム発売当初からお気に入りの曲で、Bメロからのリズム感が気持ちいい。「麻布十番も久しぶりで~」のところの茉里乃可愛すぎ。間奏のピアノのところの演出からラスサビにかけての天さんかっこよすぎた。

断絶

 パフォーマンスメンバーが強すぎるよね。ほにょ、るん、天、ぽん、みぃ、夏鈴、れなぁ。最強よね。サビの振り付けもなんか癖になる。ってか普通に曲がいい。

流れ弾

 2番のサビ前の小池の「だって…やらなかったら」、夏鈴の「きっとMy turn」、ここが良かった。全力を感じる。やっぱり普段音源だけ聞いているとこの曲の本当の姿を感じることはできないんだな。MC前とか公演最後じゃないと披露できないほどの激しさ。この曲はライブでしっかり感じてほしい。

タイムマシーンでYeah!

 一期生6人での最後のパフォーマンス。衣装可愛かったなぁ。ウェーブも楽しかった。配信で見たら思ったよりもきれいにできていてよかったなぁ。メンバーも楽しそうにパフォーマンスしていたのが印象的。W-KEYAKIでは8人で披露していたことを思うと、今回は6人、記事を書いているころにはもう5人しかいないのつらいね。時間は有限。二度と戻れない。推しは推せるときに推せ。今を大事にしよう。

One-way-stairs

 るんかりんのユニット。まじでカッコいい。2番サビからステージ右側の階段を昇って昇ってセットの一番高いステージへ。同い年の二人がこんなにかっこよくパフォーマンスしているのを見ると勇気をもらえる。

ずっと春だったらなあ

 保乃、ぞの、井上の三人ユニット。全体を白でまとめて、桜色が入ったスカート衣装可愛い。桜の花びらが散るステージ演出、歌詞、表情、すべてが切なさをまとっていながら、ところどころに可愛らしい振り付け。ギャップにやられる。現地ならではの音響で世界観に入り込めた。はまりすぎて家に帰ってから連続リピートで聞いてる。保乃の「ごめんね」は感情が乗っていて震えた。

制服の人魚

 この曲に限らず天ちゃんの声ってはっきり聞こえるのにすっと優しく入ってくる感じでとても不思議。れなぁの「まるでお魚みたいに」、ここ好きだったんだけど、現地で見れてよかった。

I'm in

 BACKS曲。サビでノリノリでペンライト振るんだけど、どうしてもタイミング間違えちゃう笑。初めて振り付け見たけれど結構かわいい感じの振り付けなんだね。ステージが動く演出だったけれど、真下のBuddiesの皆さんどんな感じなんだろうね? 

摩擦係数

 本編最後の曲。プロが褒めるそのパフォーマンス。圧巻、圧倒。ブレイクダンスをあのレベルでこなせるアイドルなんて櫻坂46しかいないでしょ。天さんの「上手に人との距離を取れと」の声めっちゃ好き。ラスサビのステップからブレイクダンス、カッコ良すぎ。天さんの襟ヒラヒラもいいよねぇ。

まとめ

 本公演であらためて櫻坂46の楽曲のすばらしさ、メンバーのパフォーマンス力の高さ、Buddiesの温かさを感じた。満足感とともにより櫻坂46を知りたい、見たいという気持ちが強まった。

アンコール

Overture

 欅坂46のOvertureが全坂道グループのOvertureの中でアガる! 会場が緑に染まり、鳥肌が立った。欅坂46のライブは「THE LAST LIVE」しか見たことがないので現地で初めて体感し、その圧倒的な威圧感、荘厳さに震えが止まらなかった。

不協和音

 アリーナ、スタンド、全体が赤に染まったドームは燃えているようだった。思わず出てしまった歓声、抑えられない。綺良タワー最高。ゆっかーの「僕は嫌だ!」も最高。ゆっかーの表情が楽しそうに見えて嬉しかった。衣装があまり似合っていないように感じたが、それだけ櫻坂46という存在が自分の中に定着しているのかなと嬉しくなった。

砂塵

 まさか観れるなんて。前日は10プが披露されたそうで、残るはDeadlineだけらしいですね。この辺はもう感動で脳みそがショートしててあんまり記憶に残ってない。多幸感に包まれていたことだけ覚えている。

セレモニー

 VTR中のおでこ隠しカメラ目線ゆっかー可愛かった。いろんな写真が紹介されていたけれども、親分子分ってやっぱりいいね。「その日まで」がしっとりとBGMとして流れていたけど、雰囲気作るのうますぎ。すでにウルウル。まだ主役登場してないのにね。
 七年間グループを守り続けた。メンバーに愛され続けた。強くて優しいキャプテンの最後の挨拶。ドレス姿きれいだったな。会場もアリーナと一階席は白、二階席は水色できれいだった。スピーチの全文はモデルプレスに載っているので是非。
 メンバー全員が登場してそれぞれから手紙とお花を。「足りませんでした」。この言葉が総意だと思う。でも足りないからと言って引き留めることはできない。笑って送り出そう。子分からはそんな思いを感じた。
 世界で一番幸せになってくれ

その日まで

 この曲でもやはり子分の表情に注目してしまった。一番最初に迎えに行き、誰よりも長く手を繋いでいたんじゃないかな? ハイタッチして笑って送り出したんだけど、1サビで二期生が抱き着いたときに一番遠くから寂しそうな表情で走ってきたように見えて。心が締め付けられた。

 ラスサビでメンバーが作る花道を走り抜ける。悲しさ、寂しさよりも感謝、幸せの祈りを感じる表情だった。

菅井友香の、櫻坂46の未来は明るいに違いない


※タイトル・表紙の画像は筆者撮影、それ以外はORICON NEWS様、モデルプレス様より引用しております。

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