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W-KEYAKI FES.2022 Day4 @コニファーフォレスト ~櫻坂46~

 こちらの記事は2022年8月20日に行われたW-KEYAKI FES.2022の櫻坂46の公演のレポートです。筆者はD24ブロックの四列目で鑑賞しておりました。

セットリスト


影ナレ:尾関梨香&原田葵
本編
1 太陽は見上げる人を選ばない
2 Overture
3 Buddies
4 なぜ恋をして来なかったんだろう?
5 Microscope
6 それが愛なのね
7 偶然の答え
8 五月雨よ
9 思ったよりも寂しくない
10   無言の宇宙
11   コンセントレーション
12   カレイドスコープ
13   ブルームーンキス
14   恋が絶滅する日
15   車間距離
16   流れ弾
17   BAN

アンコール
原田&尾関卒業セレモニー
1 音楽室に片想い
2 バスルームトラベル
3 バレエと少年
メンバー全員から卒業する二人へ
4 危なっかしい計画

以上より印象に残っている曲を厳選して紹介していく。またメンバーは敬称略ですのでご了承ください。

それが愛なのね

 放水曲第一号。筆者の近くには上手側のサイドステージがあったため、たくさん水を浴びることが出来た。菅井と幸阪から放たれる高水圧を食らえて、もう思い残すことは無い。特に幸阪は筆者の住む三重県出身。間近で拝むことが出来てよかった。尾関も近くのステージに来てくれて放水をしていたが、残念ながら筆者の方には銃口を向けてくれなかった。レスはもらったけどね(言い張る)。尾関の放水銃のホースが割れていたのか、逆噴射の水が彼女に降りかかっていたのは笑った。


コンセントレーション

 コンセントレーション大好きヲタクの筆者、号泣。正直全く予想してなかった中、披露直前のVTRを見た周りのファンの方の「コンセントレーション来る?」のつぶやきに鳥肌が立ち、イントロが流れ始めた瞬間血が沸騰した。衣装は当時作成された可愛らしい衣装。帽子とチェックの柄がキュート。おそらく披露されたのは二回目、前回はオンライン配信だったので、我々は「コンセントレーション」を現地で生で初めて見たファンになる。一生の宝物として記憶の中にしまっておく。すでにオリジナルメンバーの松平は卒業してしまっているが、彼女のポジションを空けていてくれたのはうれしかった。尾関の卒業でオリジナルメンバーが三人となり、今後披露されるかどうか全く見通しが付かない。この曲を今後多くのBuddiesに届けたいという思いと、我々しか生で見ていないというプレミア感をいつまでも持ち続けていたいという思いが交錯する。どちらにしても推しが卒業前にもう一度披露したいと願ったこの曲を見ることが出来てよかった。

恋が絶滅する日

 この曲は再度サイドステージにもメンバーが来てくれた。上手側に来てくれたメンバーは上村、小林、大園、田村の四人。特に上村に注目していたのだが、めっちゃ腕ほっそい!! ってかかっこよすぎだろ。スカートから滴るというか遠心力で飛び散る水滴が映えて、野外ライブの良さが前面に出ていた。

BAN

 この曲はメインステージでの披露だったので筆者のブロックからはメンバーの識別ができず、ステージとモニターを交互に見て鑑賞した。BANはMV公開時からめっちゃ好きで、特に間奏のダンスが好きなんです。さすがにそれは見逃すわけにはいかない。生で見るに決まってんだろ。って見てたらヤバい訳よ。これ見るだけで元獲れる。

 ここで本編は終了。二時間ってあっという間に過ぎる。ここからアンコールで尾関と原田の卒業セレモニーへと移っていく。

卒業セレモ二ー


 原田は白を基調としたドレス。尾関は赤を基調としたドレス。二人とも奇麗だったなぁ。おそらく二人が話したことはモデルプレスとかの媒体で文字起こしされるはずなので、特に印象に残った言葉を。尾関の語った「メンバー、Buddiesの皆さん、今ここにいる皆さん、配信で見てくれている皆さん、1人の人間です。生きていくうえで沢山いろんなこともあると思いますが、どんな時も自分を大切にして笑っていてください、約束です。」だ。周りを一番に考える尾関らしい一言といえばそれまでなのだが、体調不良で活動休止をした過去を持つ彼女は自分を大切にすることの重要さを教えてくれた。笑顔はパワーになる。絶対約束する。

音楽室に片想い&バスルームトラベル

 尾関と特に親交の深かった小池が二人で披露。長濱ねると三人のユニット曲を聴けるとはほんとに運がいい。ちなみに筆者のアイドル推し人生は長濱から始まっている。二曲の間に二人がトロッコに乗って会場を回った。小池は目の前まで来てくれたが、尾関は直前で曲がっていってしまい、最後の推しタオル掲揚はできなかった。運がなかったそれだけだ。その分誰かが尾関にお別れを伝えられているんだ。幸せの総量は変わらない。

メンバーから卒業する二人へのメッセージには泣けた。こんなに愛されるメンバーはいない。心の支えだったんだろうなって。特に土生がメッセージを送るときは泣ける。土生って泣くの我慢するんよ。見てて分かるくらいに。それがすごい心に刺さってしまって、つられて号泣。尾関を推して間違いなかったって思えた瞬間だった。

危なっかしい計画

 タオル回せてよかった(浅!!)。やっぱこの曲聞かんと夏は終わらない。日が落ちてから放水がなかったのだが、この曲にはそんなの関係ない。最後にびしょぬれになって涙を紛らわせよう。一面緑のペンライト。めっちゃ気持ちいい。最後尾関のタオルを掲げることが出来て満足。花火もきれいだった。

 尾関が卒業するから応募した今回のケヤフェス。推しの卒業セレモニーを見れたことも良かったが、それ以上に櫻坂46がどれほど素晴らしいかを目の当たりにすることが出来てよかった。
 おそらくこの記事を読んでくれた方は筆者のフォロワーかBuddiesの方だろうが、このグループのすばらしさを知るきっかけになったら本望である。

尾関梨香、原田葵、卒業おめでとう!


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