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2025年デスクツアー!(Mac2台とWindows1台)

こんにちは。むらおです。
前回の記事から1年経ちまして、デスク環境が大幅にアップデートされたのでご紹介します。
デスクツア2025スタート!

完成形

まずは完成形をご覧ください!

PC

MacBook Pro

仕事用Macです。天板裏に配置しています。クラムシェルモードで使用していて、Touch IDが使えないこと以外は満足です

Mac Studio M1 max

プライベート用Macです。天板裏の右サイドに配置しています

自作PC

結構強めの構成(のはず)。PCでゲームがしたかったので、自作PCを組むことにしました。かっこいい!!

モニター

LG 40WP95C-W 39.7インチ/5K2K

最強のメインモニターです。本当に買ってよかったです。5k2kディスプレイなので、快適すぎます

Dell p3421w

WQHDなのでそこそこの解像度で快適です。メインモニターの上に配置しています

Dell G2524H 24.5インチ ゲーミングモニター

ゲーミングモニターです。リフレッシュレートが高くヌルヌルを実感できます

BenQ ScreenBar Halo

モニターライトです。手暗がりにならずとても良いです。スイッチが電池式なので、今買うなら別のものを買いそうです

エルゴトロン LX デスク デュアル モニターアーム

上下配置のモニターを支えるのに使用しています。値段が高いだけあって、すごくしっかりしています

Amazonベーシックモニターアーム

Amazonベーシックですが、実際はエルゴトロンのモニターアームです

iggy(イギー) モニターアーム

耐荷重が少し心配ですが、24インチのフルHDモニターを支えるくらいなら問題ないです

インターフェース

REALFORCE gx1

静電容量無接点方式のキーボードです。押下圧は30gでとても軽いですが、タイプミスが特段発生するわけではないので気に入っています

AG03

オーディオインターフェースです。オーディオ系のインプット、アウトプットはこちらに統一しています

SONY MDR-MV1

SONYの開放型ヘッドホンです。開放型なので周りの音が聞こえるし、蒸れないため大変満足です

SHURE SM7db

Yeti xから買い替えました、ダイナミックマイクです。初めてのダイナミックマイクですが、プリアンプ内蔵で使いやすいです

Elgato Wave Mic Arm LP

マイクアームです。マイクを使わない時は横に避けておけるので大変満足です

Audioengine A2+

BoseのCompanion 20から買い替えです。音へとこだわりはあまりない自分でも低音の薄さが気になります。それだけBoseの低音がすごいってことなのかもしれない。。。Boseから良さげなデスクスピーカーが出たら買い替えたいです

Stream Deck MK.2

ZoomやDiscordのミュートなど、色んなショートカットで使っています。なんだかんだよく使うのであると便利です

Astro MixAmp Pro

Switchのゲームをプレイする時に使っています(最近は使用頻度が減ってしまいました)。イコライザを設定して音の質感を変更していました

Magic Trackpad2

Macを使うときはこれ一本でやっています。昨年まではTrackpadとマウスの二刀流でしたが、やはり場所を取るのでTrackpad一本にしてみたら意外と戦えたので、マウスはクビになりました。いずれtype-cのものに買い替えたいです

Logicool GG PRO X SUPERLIGHT

Windows用のマウスです。LogicoolのMX MASTER3をメインで使っていましたが、このマウスを使い始めてから戻れなくなりました。やはり軽さは正義ですね

Anker PowerConf C300

Webカメラです。特に不満もないのでこのまま使用しています

CalDigit TS3 Plus

配線周りの全てを司る存在、ドッキングステーションです。後継のCalDigit TS4に買い替えたいですが、現状特に不満もないため継続運用しています

デスク

FLEXISPOT E7

天板はホームセンターで購入したものでDIYしたので、天板付きじゃないものを購入しました

エルゴヒューマン

3年前に買ってからずっと使い続けています。腰が痛くなったことがないのはエルゴヒューマンのおかげなんですかね

任天堂 Switch

自作PCの導入以降めっきり使用頻度が減ってしまった任天堂 Switchです。後継機が出たら買い替えます

Gixie Clock

おしゃれ(?)な時計です。光るので夜でも見やすく満足しています

こだわりポイント

以下条件を達成するべく、デスク周りには結構投資してきました

  • Mac2台とWindowsの切り替えを楽にする

  • ケーブルをできるだけ減らす/隠す

Mac2台とWindowsの切り替えを楽にする

PCを切り替えるたびにマイク、スピーカーなどインターフェースの抜き差しなんてできるわけがないので、仕事用Mac、プライベート用Mac、Windowsと、3つとPCでインターフェースを共有する必要があります

キツい!!

詳しい構成は昨年の記事でご紹介しましたが、今年も紹介します!

PCごとに使用しているデバイス一覧

PCごとに使用しているデバイス一覧は以下の通りです。
※Macのみ、Windowsのみで使用しているデバイスは省略しています
これを元に配線周りを整えていきます

仕事用Macとプライベート用Macの配線

仕事用Macとプライベート用Macで使うデバイスは、基本的に全てドッキングステーション(CalDigit TS3 Plus)に集めています。
つまり、ドッキングステーションのインプットケーブルを仕事用Macとプライベート用Macで抜き差しするだけでデバイスの切り替えが実現できます。

仕事用Macとプライベート用Macで使うデバイスは、基本的に全てドッキングステーション(CalDigit TS3 Plus)に集めています。
つまり、ドッキングステーションへのインプットケーブルを仕事用Macとプライベート用Macで抜き差しするだけでデバイスの切り替えが実現できます。
ここもスイッチャー系の何かを使えば、ケーブルの抜き差しすらなくせるかもしれませんが、自分はまだ困っていないのでスイッチャーの導入はできていません。

一旦ここまでの使用デバイスを図にしてみます

ドッキングステーションが世界の中心になっているわけですね。
Mac2台のみだと、まぁまぁシンプルに配線できたと思います。
Thunderboltケーブル1本を抜き差しするだけで、モニターやキーボードなどを切り替えることができるためとても快適です

Windowsも含めた配線

ここで問題となるのがWindows PCです。
Mac(仕事/プライベート)のみで使用、もしくはWindows PCのみで使用するデバイスに関しては、Mac系ならCalDigit TS3 Plusへ、Windows PCのみはWindows PCへ直接入力すれば良いので問題ないですが、MacとWindows PCをまたぐ場合が大変です

今回作成した自作 PCはThunderbolt経由でモニター出力ができない(はず)ので、MacとWindows PCをCalDigit TS3 Plusのみで制御するのは厳しいことが分かりました。

まず初めに、モニターはグラフィックボードの端子からメインモニターとサブモニター2つへDisplay Portを使用して出力することで解決しました

続いて以下5デバイスは結構悩みました

  • AG03(マイク、スピーカー、ヘッドホン)

  • Stream Deck

  • キーボード

試行錯誤し下した結論はスイッチングハブを使うでした

スイッチングハブを導入することで、4つのUSBポートを2台のPCで共有することができます

スイッチングハブにAG03、Stream Deck、キーボードを接続することで、MacとWindows PCの切り替えを実現しました

図にすると以下のようになります

差分は赤い太い線で表しています。
Windows PCからモニターへDisplayPort経由で接続し、スイッチングハブを通してそれぞれデバイスへ接続しています。
2台のMacへは前述の通り、CalDigit TS3 PlusがMacへの扉なので、そこへスイッチングハブを接続することで全て解決しています

また、今回使用した製品は切り替えスイッチが付いているので、デスク下に貼り付けることで、スムーズな切り替えを実現できました

ケーブルをできるだけ減らす/隠す

こちらの項目に関しては、先人たちの知恵を存分に拝借したので、ぜひ以下記事をご覧ください

ケーブル類はサンワサプライ ケーブル配線トレーの中に収納しています

電源タップはマグネット付きのものを購入し、デスク裏に貼り付けています

ケーブルクリップを使用し、配線をデスク裏に固定しています

配線周りは結構頑張ったものの前回の記事から何も変えてないのでそちらをご覧いただければと思います(前回の記事からデスク裏が汚くなって紹介できないなんて口が裂けても言えない

おわりに

いかがでしたでしょうか。前回の記事から早1年。前回の記事では『理想のデスク環境が整った』と記述しているようですが、なんだかんだアップデートが入りました。完璧を追い求めるのはなかなか難しいものですね。デスクツアー記事は読むのも書くのも楽しいので、1年に一回くらいは記事にしていきたいなと思いました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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