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ジュリアの一挙手一投足から目が離せない!?DDMはプロレス界の起爆剤
ジュリアの事が好きで好きで堪らない諸君!
こんなキザな決め台詞も納得のいく美貌、圧倒的なカリスマ性、オーラを纏うプロレスラー。
それがジュリア!
2017年にプロレスデビューという事を考えると、決してキャリアが長いと言えない彼女ですが、今では女子プロレスの顔となっています。
上にも書いた通り、素晴らしい美貌の持ち主であり、観る者を瞬間的に魅了します。
そして、プロレスに命を懸けている事がその肉体から察する事ができ、そんな彼女のプロレス愛の強さが多くのファンを魅了するのです。
圧倒的な肉体美。
やはり、パッと見て「凄い身体をしている」と思わせるのがプロレスラーです。
試合内容も激しいものが多く、あの「デンジャラス・クイーン」こと北斗晶が
「ジュリアはデンジャラス・クイーン」
と評した事もあります。
個人でも圧倒的に光る事ができるジュリアですが、一番凄い部分はプロレス頭が良いという点です。
一歩引いたファン目線で、何をすれば面白いかを理解するのです。
スターダムにおいて、ジュリアを中心とするユニット「ドンナ・デル・モンド(DDM)」の勢いは凄まじいです。
かつて社会現象になったNWOや、現在の新日本プロレスのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのようなユニットの女子プロレス版と言えるかもしれません。
NWOはアメリカでハルク・ホーガン、ケビン・ナッシュ、スコット・ホールを中心に結成され、その後勢力を拡大。
日本では蝶野正洋がNWOジャパンとして、NWOを広めました。
90年代後半のプロレス=NWOと言える程、社会を巻き込んでの一大ブームでした。
ロス・インゴベルナブレスは元々はメキシコのプロレスのユニット。
そこへ、当時低迷していた内藤哲也が加わりました。
内藤は日本にロス・インゴベルナブレスを持ち帰り、新日本にロスインゴ旋風を巻き起こすとともに、自身としてのレスラーの価値を限りなく高めました。
NWOもロスインゴもプロレスの歴史に名を残すユニットです。
しかし、DDMはその名ユニットに負けない魅力があります。
当初はジュリア、舞香、朱里の3人のユニット。
その後ひめかとなつぽいが加入。
長らく5人で活躍し、スターダム内で最も勢いのあるユニットと考えて間違いありませんでした。
実力もビジュアルもピカイチ。
このままこのメンバーで戦っていくと思っていましたが、その後まさかの展開が。
スターダムに怪覆面が現れたのです。
しかも2人も。
様々な憶測が飛び交いました。
スターダムに新しい勢力が入ってきたと考える人が多かったと思います。
しかし、してやられました。
なんとこの怪覆面たちはジュリアが連れてきたDDMの新メンバーだったのです。
この2人の正体は…
テクラとMIRAI。
順風満帆だったDDMがまさかの勢力を拡大し、7人の大所帯となったのです。
しかし。
ここで終わらないのがジュリアの凄いところ。
中野たむを中心とするユニット・COSMIC ANGELSで燻っていた桜井まいを勧誘。
桜井は考え抜いた後に、DDMへと加入。
DDMは8人となり、スターダム内で最大の勢力となりました。
何に関してもマンネリというのが一番の敵です。
飽きが来てから手を打つのではなく、飽きが来る前に飽きさせない方法を考えるジュリアはまさに策士です。
ジュリアがいる限りDDM、そしてスターダムに刺激は与え続けられるでしょう。
ジュリアの一挙手一投足から目が離せません。