【貴重】スターライト・キッドのスパーリング
かつてスターダムで活躍した「元祖グラドルレスラー」ゆずポンこと愛川ゆず季のYouTubeチャンネル。
今回愛川ゆず季が自身のYouTubeチャンネルでコラボした相手が…
スターライト・キッド！
団体初の生え抜き覆面レスラーです。
ハイスピードな試合展開と高度なテクニックでファンを魅了します。
現在はヒールユニット・大江戸隊に所属しており、ますますその魅力を高めています。
スターダムの広報にも尽力しており、昨今のスターダム人気の裏にはスターライト・キッドの力が大きいとも考えています。
今回ゆずポンちゃんねるにスターライト・キッドが登場したのですが、内容はスターライト・キッドvsゆずポンの三番勝負。
その三番勝負の中身は
①ガリガリ君早食べ競争
②ぐるぐるバット＆ロープワーク対決
ここまではYouTubeらしい企画と言えます。
そして、最後の対決は…
③スパーリング対決！！
レスリングでのスパーリング対決です。
キッドが試合でもあまりやらないと発言しているレスリング。
だからこそ観てみたいというのがファンの心理でしょう。
動画の4:48あたりからです。
キッドのレスリング力。
かなりのハイレベルなのではないでしょうか！
あまりやらないと言う割には、しっかりとレスリングの基礎ができています。
これは男子プロレスにおいても言われる事ですが、昔のプロレスに比べて今のプロレスは飛んだら跳ねたりばかり。
レスリングの基礎ができていないと批判される事もあります。
もちろんできない選手もいるでしょう。
ただ「できない」と「できるけどやらない」は全くの別物です。
キッドのように試合ではあまりやらないとしても、レスリングの下地が身に付いていているのが本物のレスラーだと思います。
個人的には、キッドもここまで華やかなレスリングムーブができるなら、試合でも観てみたいものです。
じっくりとしたグラウンドテクニックと、ここぞという時の瞬発力を兼ね備えた試合展開ができれば、若い頃の武藤敬司のような試合ができるのではないでしょうか。
武藤も、序盤はねちっこいグラウンドでの攻防を繰り広げ、試合終盤になるにつれて、華やか・スピーディー・ダイナミックな大技を繰り出す。
緩急のある試合というのは観る者を飽きさせません。
どこで勝負をしかけてくるのか、という緊張感も試合の見どころとなります。
キッドがその試合展開を確立させたら、プロレス界においてキッドの格は何段も上がるでしょう。
現在のプロレス界で、その試合展開でファンを納得させる技術のある選手は少ないかもしれません。
だからこそ、天才レスラー・キッドに挑戦してもらいたいと、勝手に期待しております。
