ファイトリーグの思い出を語る②
皆さんこんにちは。
前回に引き続いて色々話したいと思います。
~ピリオド14①
なぜピリオド15で区切ったかはその内に。
まだ始まって間もない頃のピリオドで、インフレが激しくなっていったゲームでしたがここまでのピリオドで参入し、後々まで活躍したファイターはいます。「え、こいつこんな初期からいんの?」なんて思うファイターもいるかと思います。
GGG(太字はUS級)
通信兵リン(P5)、ラムちゃん(P6フリーランス)、エイミー(P7)、ミンチ(P9)、ミス・マイン(P11)
他にもいますが、主観で最後まで見たファイターを載せました。あと、フリーランスはここまでのピリオドでそこまでいないので、一緒に紹介します。
まずリン。
登場スキルとして、「攻撃力400以上の敵ファイターを一体味方にする」を持っています。
当時猛威を振るっていたアスクリ、ToDをメタったファイターだと思われます。後に攻撃力400なんてどのブランドでもあり得る攻撃力になっていくので、思わぬデッキから飛んでくることがあって戦況が返される場面もありました。
P17にてスタイルチェンジをもらい、そのスキルは「HP700以上のファイターを一体味方にする」です。
環境によってはJPの高体力、GGGや十八番街のUSにはまる条件として使い分けられてたと思います。
まあそのうち更に使いやすいコントロール奪取が登場するんですが、それと組み合わせて終盤まで活躍していました。
次にエイミー。
正直、画像のエイミーはほぼ見ませんでした。が、P27にてもらった(ほぼ上位互換の)スタイルチェンジをちょくちょく見ましたし、使ってました。
元祖エイミーは登場スキルなんで、後手番に出すのが強い、SCエイミーは常在スキルなんで比較的先手番に出すのが強い。という違いがあります。
でもはまれば太刀打ちできないほど強くなるんですが、そうじゃなければただの100軸デッキなんで、初心者には向かず、玄人好みのUSという感じですかね。
続いてミンチ。
どちらかといえば、後のインフレしてきた環境で評価されたファイターですね。末期では全方向アーツに出来たので、ガン攻めしつつ全方位に追加ダメージで処理できました。
でも他のキャラパワーに押されて比較的採用率は低かったと思います。
レンチと友達とかいう設定があったような気がします。
GGG最後はミス・マイン。
彼女の指定席はリーダー席でした。メンバーとして使っていた画像を見たことはありますが、実際にリーダー以外で登場した場面に出くわしたことはありません。
知らない人もいるかもしれませんが、FBの回復量修正をくらっています。(300回復→200回復)
当時の環境として、1ターンに200~400のダメージを与えるというちまちました対戦が大多数で1バトルの時間が長く、オーバーバースト発生はザラでした。
そんな中で300回復というのは少ないようでかなり多く、また、攻撃力上昇も中々侮れません。
他の強みとして、どんなデッキでも採用できる汎用性で自分の使用USを悟らせにくいという強みもありました。
後にUSをリーダーとして使う戦法、ファイターなども考案、登場し、実装当時ほど見なくはなりますが、最後まで採用され続けたファイターでしたね。
続いてフリーランスですがラムちゃん。
スキルは「味方ターン終了時に全ての味方のHPを200回復」です。
リーダーも回復してくれます。やや使いにくいアーツという弱点はありますが、前述のとおり1回の回復が勝敗を決めるレベルでもあったため、実装当時はどんなデッキにも採用されてたと思います。
ピリオドを重ねていくごとに採用率は下がっていきますが、それでもデッキの方向性として回復し続けたい場合には一定の採用があったと思われます。
次回はToD編です。お楽しみに。