ヨーロッパ縦断旅行日記 計画編①
2019年夏「人生の夏休み」を利用してかねてより行きたかったヨーロッパ縦断旅行を決行。
その際の思い出や計画などを綴っていきます。
計画編①
元々旅行計画が大好きなので、今回の旅行も念入りに企画しました。当時の記録をもとに記載していきます。
1)基本情報
以下、私がヨーロッパ旅行を行った日程や国々を掲載します。
日程:2019年9月2日〜2019年9月28日
国:ギリシャ→イタリア→スイス→オーストリア→ハンガリー→チェコ→ドイツ
南ヨーロッパ〜中央ヨーロッパ中心といった感じです。
イギリスとフランスは渡航歴があるため、今回は除外しました。
これらの国への旅行記録については、また改めて記事にします。
2)航空券
『海外に行く≒航空券を取る』と言っても過言ではないぐらい大切な航空券予約。
早めに予約した方が安い航空券をゲットできる確率が高くなります。
今回予約するにあたって、3点重要視したポイントがあります。
・航空券代が安いかどうか
学生旅行なのでかなり重要でした。
・座席が広いかどうか
15時間を超えるフライトが予想されたため、快適な方がいいと考えました。
・ユーザー評価が低くないか
地雷を踏まないための予防策として活用しました。
以上の3つを考慮した結果、シンガポール航空を選択しました。
以下予約サイトと予約時期に関する詳細です。
予約サイト:H・I・S(https://www.his-j.com/Default.aspx)
予約時期:2019年4月上旬
予約金額:83910円+1000円(キャンセルサポート)
フライト時間:20時間超
シンガポール航空をヨーロッパ旅行で使用するメリットデメリットは以下のとおりです。
メリット:
・評判が高い
アジアに行く際は他の航空便より割高ですが、ヨーロッパに行く際早めに予約できる場合はかなりお得です。
・座席が広い
ロングフライトを快適に過ごすことができます。
・ご飯が美味しい
日本発ヨーロッパ着だったことが起因してるかもしれませんが、和食と洋食が出されるので日本人にも慣れた機内食が食べられます。ちなみに、行きの日本→シンガポールフライトではハーゲンダッツが支給されました。
デメリット:
・フライト時間が長い
シンガポールを経由してのフライトとなるため、南回りとなり総合フライト時間が20時間を超えます。
・到着空港が限られる
これはシンガポール航空に限った話ではないかもしれませんが、航空会社を絞ると必然的に降り立つ空港が限られるのでその後の行動計画を変える必要があります。今回はアテネ(ギリシャ)とミュンヘン(ドイツ)が該当したので、2つの都市を縦断するように計画を立てました。
3)ユーレイルグローバルパス
長期間ヨーロッパを鉄道で周遊するために欠かせないもので、これを使えば
・指定区間内
・指定期間内(開始日から2ヶ月間)
であれば10日分好きな日に鉄道に乗れると言うスグレモノです。
(URL→https://www.eurail.com/en/eurail-passes/global-pass)
今回は
・class:2(2等列車)
・Youth(12-27歳)
という条件で、一人38600円で購入しました。(当時のレート)
他にも、1ヶ月間で5-7日選んで乗れるもの、2ヶ月間で15日乗れるものなど、様々な種類があります。使用する際は、自分の旅行計画に沿ったものを購入することをお勧めします。
以上が、全体を通した交通手段で渡航前に行った準備です。