期待値の高い馬券の買い方とは

「馬券はシンプルな方がいい」自分の場合は単勝、馬連、ワイドの3種類しか買いません。それぞれの券種をどのようなときに買っているか紹介します。


●単勝

言わずもがな馬券の基本であり、控除率が20%に設定されていることからも分かる通り、
最も期待値の高い券種とも言えます。

自分が単勝を買うときの心理としては2パターンあります。

1つ目は、イッパイジシンガアリマス状態のときです。馬連やワイドだと相手選びをする必要があり、不確定要素が生まれてしまいますが、単勝だとその馬が1着になってくれればいいですからね。当然ですがこの心理状態のときは、単勝オッズ3〜5倍くらいの比較的堅めの馬になります。

2つ目は、ヨクワカリマセン状態のときです。いやよくわからんときは馬券買うなよ、という意見はごもっともですが、本当に何もわからないという意味ではないです。ここでのわからないとは、「なんとなく人気馬が勝ち切れないことはわかるんだけど、じゃあどの馬が勝つかわからない。」というときですね。このときは単勝オッズ10〜20倍の馬を狙うことになります。

●馬連

馬連の控除率は22.5%であり、単勝ほどの期待値はないですが、控除率25%の3連系馬券を買うよりはマシかなといった印象です。控除率が比較的良いというのも馬連を買う根拠ですか、自分の場合は馬連のとある特徴に着目しているためです。

皆さんは馬連どんなときに買っていますか?
確固たる軸がいるときに買われる方が多いと思いますが、僕は違います。僕の場合は、圧倒的1番人気が連すら外しそうなときに、その馬を外した馬連を買っています。
馬連はその性質上、人気馬を軸にした買い方が多くなりがちです。そのため、1番人気が3着以下に負けることで配当が跳ねやすい券種となっています。

しかしこれをやるには、単勝の項のときに前述した、なんとなく人気馬が勝ち切れなさそうというのよりも、より強い根拠が必要となります。

●ワイド

最後にワイドですが、こちらの控除率は馬連と同じ22.5%なのでまずまずといったところ。自分の場合は人気馬ー人気薄の一点で購入することが多いです。魂の穴馬を見つけてしまったときに買うくらいなので、単勝・馬連ほどの頻度では買わないですね。

以上が券種選びのときに考えていることになります。あくまでも期待値を追い求めた買い方になります。

いいなと思ったら応援しよう!