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【採用イベント12/3(土)12:00〜】コンテンツメディア責任者候補の説明会を実施します!

はじめに

このたびナノカラーでは、初の"オウンドメディア責任者候補"を採用するイベントを開催することにしました!

この記事を書いているのは…
山下 拓真 / 株式会社nanocolor 取締役

医療系法人の営業職、広告系ベンチャー企業の営業職・運用を経て、 2019年プランナーとしてナノカラーに入社。
広告運用の視点を用いたランディングページ制作・Web制作の戦略ディレクションを経験。2021年11月よりナノカラー取締役に就任。
既存領域のノウハウ発信、新規事業のサービス検証のため、2022年11月よりオウンドメディア運営責任者。

なぜやるのか

ちまたには「これをすれば売れる」「あるべきクリエイティブはこうだ」というハウツーがたくさんあります。
しかし、検索行動ニーズの根幹には、ただハウツーを知るだけではなく、「解決してほしい」ニーズが眠っています。

そんな困っているエンドユーザー(未来の依頼主企業)に対して、
依頼主企業の事業フェーズに応じた正しい知見や、成功のために必要な施策実施し成功へ導くことが私たちの存在意義となります。

まずは、オウンドメディアを起点としたコンテンツ発信をやりきり、
その上で以下の事業ドメインポジションを確立していくことを2023年中に実行していきます。

"「顧客心理を科学する」と「事業戦略を科学する」の2軸を中心としたドメインであるSALE BRANDING"

近年実施していたリサーチの多くは顧客心理を科学する為のメソッドの礎として活用。
さらに今後は消費者・生活者との全てのタッチポイントに対しての表現を科学する為のメソッド開発を行うと同時に、
顧客企業にとってのCMO(マーケティング責任者)として参画し、
プロジェクト指揮を執るビジネスメソッドの開発にも着手します。

2023年経営方針全社共有資料

成功事例の発信や、ノウハウの発信など、まずは"未来の依頼主企業"にナノカラーの便益を届ける(デリバリーする)ために、具体的に何を実施しているのか?という発信が欠かせません。 

・依頼主に対してナノカラーはどんな便益を提供できるのだろうか? 
・依頼主がナノカラーとの取り組みで価値と感じていただける領域はどこにあるのか?

これらを考え抜き行動するためには、「職種」に囚われずにマーケティング活動に向き合う力が必要です。

あなたの力を、オウンドメディア運営に活かしてみませんか?

何をやるのか


2022年末〜2023年にかけて、ナノカラーでは大きな事業変革を実施します。

今回はその施策のひとつである「オウンドメディアを含むコンテンツ発信の強化領域(コンテンツマーケティング)」を実施するにあたり、経験者・未経験者問わず、ナノカラーの便益を対外的に発信していく役割を担って頂ける方を募集することにいたしました。

*PESOメディア(Paid Media/Earned Media/Shared Media/Owned Media)のうち、自社のオウンドメディアを起点としたマーケティング活動がメインです。ただユーザーの行動はひとつながりであるから、施策上は"メディアであえて区切る"ことは考えていません。意味を断絶せず、一体的な施策も全然アリだとおもっています。

私たちのオウンドメディアにはどんな課題があるのか

ナノカラーが抱えている"ポジティブな課題解決"としてのオウンドメディア
目的達成資源
自社事業の"広がりと深さの検証"を目的に、コンバージョン数をどこまで最大化できるのかに挑戦できる環境(質)
人的資源
①私含めメンバーのサービスや姿勢の発信量が圧倒的に足りない(量)
②オウンドメディア担当者が兼務メンバー2名だけでありスピード感が足りない(速度)

まず誤解が無きようにお伝えしたいのが、自社のお問い合わせ数や売り上げが事業数字に足りずに"ネガティブな課題解決"としてオウンドメディアを始動しているわけではありません。

ナノカラーにおけるコンテンツSEOとは、自社事業の"広がりと深さの検証"を目的に、コンバージョン数をどこまで最大化できるのか?という本気の試験場です。

(試験場:トライ&エラーで前に進みつつ、絶えず成功基準をアップデートしていき、ビジネスにおける着想をコンテンツ化し、市場・世間からのフィードバックに向き合い続ける場。)

今回の採用活動においては、特に自社事業の"広がりと深さの検証"を加速させるためのメンバー拡充を目標としています。

ここではさらに具体的にお話ししていきます。

"広がり"とは

ナノカラーでは2022年前半まで「ランディングページの制作」を起点としたサービスを提供する事業を行っていました。

しかし今年2022年の多くのプロジェクトでは、"制作のみ"の領域に留まらず、以下のような広い領域のお取り組みが急増しています。

・短期的なプロジェクト(3ヶ月程度)ではなく、中長期的なプロジェクト(1ヵ年〜3ヵ年)を伴走する
・依頼主社内のマーケティングチーム・クリエイティブチームの議論に入り、エンドユーザーの心理状態ごとの検証マップを組み立て、事業課題を解決していく
・ランディングページ最適化を起点に、Web広告全体の事業予算に対するコンバージョン率の効率化視点に加え、事業の売上に直結する「コンバージョン数」をいかに最大化していくのかという視点で戦略を提案・実施する

様々な今後も私たちは、顧客のニーズに応じてさらなる新たなサービスを開発していき、顧客の課題と向き合っていく勇気と責任を持ち、たいと考えています。

それらを検証・実行するスピードを早めるためには、まずは「求められる存在」になり、また「求められ続ける会社/自分たち」でありたいと思っています。

"私たちのサービスや姿勢の発信量"を増やし、お困りごとを抱えているまだ見ぬ依頼主にたくさん出会い、解決機会を最大限に増やすこと。

このミッションを、新規事業をマーケットフィットさせていくことで、"広がり=リーチ、コンバージョン"が達成できると考えています。
まずはユーザーとの接点が必要ですから、顕在層へ向けたコンテンツSEO(オウンドメディア)が欠かせません。

"深めるとは"

創業以来10年培ってきた事業経験を基にしたクリエイティブ・マーケティングに関わる知見の発信し、クリエイティブ・マーケティングに関わる成功・失敗の思考を共有することです。

※以下はコンテンツSEOのプロの力をお借りしながら書き上げた記事の一例。今後も増えていく見込みです。

既存事業で生まれた知見は徐々に市場にとって真新しくない常識に変わっていきます。

常識は"市場の理解の中央値"であり、私たちが培ってきたノウハウをわかりやすく丁寧に伝えることを"深める"という位置付けで考えています。

兼務メンバー2名で1週間に1本ずつ記事を上げ始めたオウンドメディアはこちら。スモールスタートではじめています。

KGI・KPIは走りながら立てようぜ!というテンションで始めているので、日々チューニングするわけですが、詳細の目標はまた採用イベントや面談でお話ができればと思っています。

"自社マーケティング・オウンドメディア運営の悩み"を抱えている方におすすめのイベントです。


基本的には経験・未経験問わず募集したいと思っています。

"オウンドメディアを管理する定例業務"ではなく、"オウンドメディアを基点に、より多くのユーザーと接点を持つ"というゴールを目指しています。

そのため、「オウンドメディア担当者はSEOで1位に上げるだけで良い」という事業成長に繋がるか曖昧な目標設定はありません。

顕在キーワードだけをやっていればコンバージョンが上がる時代に手詰まりを感じている方や、広告施策や運用を実施している"マーケッター"の方にもキャリア・スキル成長の場として活用していただけます。

・検索行動の裏側にはどういったユーザー心理があるのか?
・なぜユーザーはこの検索行動をしているのか?
・潜在的なニーズ(ジョブ)は何か?
・平均掲載順位が高いということは、ユーザーの悩みが深く、回答に辿り着いていない=キーワードの空白地帯があるのではないか?

これらの着想は、データだけと睨めっこしていても辿り着けません。
自らが実践した施策のフィードバックを検索行動市場から真摯に受ける経験が最も重要です。

だからこそ、実際にコンバージョンにつながりお問い合わせ化した依頼主との商談の場には、私と一緒に参加していただきます
検索順位だけでは見えない声に耳を傾ける機会があるなど、現場で生きる"越境した"マーケティングの実践の場として活用いただけます。

- マーケターや、オウンドメディア運営経験者、コンテンツマーケティング担当者

・職名に囚われるがあまり業務上でなんでも屋になってしまっている気がしており、自分が何屋なのかわからず、自ら職名を掲げたい。
・キャリアと施策の頭打ち、費用対効果を絶えず求められる曖昧なプレッシャー、やる意義で見出せない)
・現在の役割や領域を自分の手で何とかしたいが、現在の環境でやりきってしまい、成長が難しいと感じている。

- オウンドメディア運営・コンテンツマーケティング未経験者

・自社の資源を活用しつつも、マーケティング活動・オウンドメディア運営において自由にやれる立場にない・環境でない
・自社の資源を活用できておらず、マーケティング活動・オウンドメディア運営において打ち手不足でありアイデアが枯渇している
・広告やランディングページだけでは自社のコンバージョン獲得に限界を感じており、データと睨めっこしても打開策が出てこない
・そんな環境でありながら日々改善や施策実施に取り組み、自責思考で業務に取り組んでいる
・施策の優先順位を自らで変えていく/変えることがストレスでない業務領域にチャレンジしたい。
・スキルセット(テクニック)を持つキャリアではなく、マインドセット起点(顧客事業の満足度を重視)の社会/事業貢献をしていきたい

- その他、こんな方も探しています

☑︎自分でオウンドメディア立ち上げに関わりたい
☑︎エンドユーザーの反応・効果をデータから読み解き、費用対効果を検証してみたい
☑︎事業支援会社のマーケティング活動を自ら責任を持って役割を担ってみたい
☑︎自ら打ち出した施策が、自分の目の前で"顧客"に変わる瞬間を見てみたい/実際に商談に出て施策ペルソナを組み立てたい
☑︎ライターの価値を"文字単価何円"という決め方をするのではなく、成果や納品物・中間コミュニケーションの円滑さとして判断したい

 「市場のニーズ」を探し、出会うために。あなたの力を貸して下さい!

以上が業務領域の全貌ですが、内容としては一旦以下をコア業務と想定しています。

◆主な業務内容(案)
・既存事業(ランディングページ制作)を基点としたマストキーワードの設定、記事新規執筆・チューニング。立てた仮説を基に、狙ったペルソナ・キーワードに対してコンバージョンを狙う。
・新規事業を基点とし、ただ"PVが増やしやすい"や"領域が近い"という視点ではなく、サービスの親和性が高いキーワードを狙い、読み手に最高の体験をデリバリーしてコンバージョンを獲得する。
・記事の執筆は最初3記事まで。以後は外部ライターチームや構築パートナーチームと連携し、スムーズな連携を実践する。
・CMS・コード知識不要。

ここまでお読みいただきありがとうございます。あなたのご参加をお待ちしております。

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