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toioであそぶ - ビジュアルプログラミングしてみる
toioであそぶ - 開発者向けマット(仮称)を使ってみる ではマットを使った動きを紹介したよ。
「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」をぜんぶやり終えて、「まだマットを持っていないけどビジュアルプログラミングをやってみたいな」という人もいると思うから、マットがなくてもできることを紹介するね。
プログラミングする前に準備することがいくつかあるから、公式サイトをみて用意してね。
ビジュアルプログラミングとは | toio(トイオ)
上のリンク先のページをよく読んで、「toio専用マット」以外のものを用意してね。そして、「6. キューブを接続する」までやってみよう。ちょっと難しいかもしれないけれど、よく読んでがんばって!
それでは、さっそくtoioを動かしてみよう。
まずは、toioをまっすぐ前に動かしてみるよ。
めいれいカードには「いっぽすすむ」カードがあるけれど、ビジュアルプログラミングでマットをつかわない場合、toioには「いっぽ」がわからないんだ。そのかわり、「(前)に速さ(50)で(1)秒動かす」というコードを使うよ。()の部分は変更できるからあとで変えてみよう。
これだけではまだtoioは動かないよ。ビジュアルプログラミングでtoioを動かすには、「いつ」はじめるかを教えてあげないといけないんだ。イベントから「(スペース)キーが押されたとき」を選んでみよう。
コードをぴったりとくっつけたら、スペースキーを押してみて!toioが1秒間前に進むよ。
では次は、3秒動かしてみよう。自分でできたかな?「(前)に速さ(50)で(1)秒動かす」のコードを「(前)に速さ(50)で(3)秒動かす」に変えるとできるよ。スペースキーを押したら3秒動いたかな。
次も3秒前に動かすよ。でも今度は「くりかえし」を使ってみよう。制御に「(10)秒繰り返す」コードがあるからさがしてね。「動かす」と「繰り返す」のコードの秒数を変えるのを忘れないように。toioがテーブルから落っこちてしまうかもしれないよ!
下の動画のようになったかな?
次はくるっと回ってみよう。
「(左)に速さ(50)で(1)秒動かす」というコードで曲がるんだ。
「繰り返しの回数」は「変数を作る」で作ったよ。「繰り返す」度に1ずつ変える設定をしたから、toioが動いているときにリアルタイムで数字が変わるから確かめてみてね。
「もし(繰り返しの回数)> 1 なら」「(左)に速さ(30)で(0.5)秒動かす」それ以外は「(右)に速さ(30)で(0.5)秒動かす」というじょうけんを使ったよ。だから、繰り返しの1回目は右に曲がって、2回目と3回目は左に曲がるんだ。最後はくるっと一回転するよ。
他にも、音を出したりできるから、やってみてね!