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30代 実務未経験者が自社開発企業の内定をもらって感じたこと

スクール卒業後、1ヶ月で自社開発企業とSES企業の2社から内定を獲得
30代業界未経験転職者の方へ転職活動を通しての軌跡を綴ります
自分の目標到達に何が足りないのか、どうしたら可能性が上がるか考えて行動する
受動的な人は都合よく搾取されるだけ

プログラミング学習で得られたもの


良かったこと:エンジニア思考を学べたこと。
人に教えてもらうから自分で探せるようになった。
WHAT,WHYの重要性。自走力を磨く。
PullRequestを作成する際に、何をしたのかなぜやるのか書いたように、日常の中でもWHAT,WHYを意識することで興味、関心を持つことが出来る。
課題解決(エラー)の対処法、エラー文が出ない時はMVCの流れを追って確認していく。

やれば良かったこと:カリキュラムを1日でも早く終わらせオリジナルアプリ開発の時間確保。
業界知識を深める、勉強会・セミナー参加。情報収集して自分の状況を客観視する。


活動記録(2020年11月FIN)

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(注)wantedlyは「話を聞いてみたい」を押した中で返信があった数 13社

やったこと

・自己分析:面接の度にフィードバック(反応が良かった回答、悪かった回答を元に)転職の軸、強み弱み、志望動機、キャリア設計、自走力など面接でどうしたら一貫性を持たせられるか、ライバルとの違いを自己PRできるか、ポジティブな気持ちで修正。
・面談、近況報告:エージェントやキャリアサポート担当との面談、スクール同期とオンラインで近況報告をした。自分の気持ち、状況をアウトプットすることで改めて自己分析や頑張ろうという気持ちの切替に役立った。
・履歴書、職務経歴書の修正:応募する企業採用担当者が見やすく、質問させやすく更新。Twitterの個人で有料添削している方の見本例を参考にした。
・ググレカス:面接で出てきた言葉、企業説明の業界用語などわからないことは即検索、説明会やセミナー、tube動画など多様性ある情報量を増やす。
※特定のインフルエンサー発信情報を鵜呑みにするのは大変危険。本当に自分に当てはまるケースなのかポジショントークなのか判断できている?
・面接対策:質問に簡潔に答え、会話のキャッチボールを意識。自分の心境変化も伝えた(年齢・時間的なハンデ、どうすればいいか仮説を立てて実行している(したい)のか。自走力PR)。
・逆質問のレパートリー:客先常駐企業の面接でPRできる資格を毎回聞いた。また、同じ条件の未経験者の場合、どういう人であれば採用されるか。
・逆質問がなくなったら面接の感想で締める:終わりの雰囲気が良ければ好印象を与えられる。面接で知ったこと、お互い有意義な時間を過ごせた感謝を担当者へ伝えることはマイナスにはならない。
・性格診断:typeやDoda、企業選考等数こなし、自己分析のヒントにした。
・応募する会社のことが大好きだ、もっと知りたい、お近づきになりたいという気持ちで会社や代表、役員がどんなことをしているのか探してWHAT,WHY視点で逆質問した。


(あまり)やらなかったこと


・Twitter、Qiitaへのアウトプット:企業向けというより自分のアウトプット習慣のために。
・ポートフォリオ作成:転職活動を理由に中途半端のまま放置。
・ paizaスキルチェック:cならググってできた。bもできそうな雰囲気。
・資格の勉強:CCNA,LPIC101,OSS-DB,java silver,基本情報など迷っていた。会社にあった資格はあれば自走力PRになると思う。
・他言語の学習:paizaのjava、Pythonなど少しだけ自主学習した。
・AI、機械学習:youtubeなどの無料の講座を学習してみた。が、正直なところそもそもの基礎知識がないためついていけなかった。
・職務経歴書をGitHub管理:エンジニアとしてやっておけば便利そう。

心境変化


自分がこうなりたい、自分はこんなことができる、自分は…と自己中心的になっていたのが、
自分が面接官の立場と仮定して、選考中の回答を聞いた時、どんな気持ちになるかを知る。
(費用をかけて求人広告を出しているのに月100名以上面談して、みんな同じフリマアプリを携えたスクール卒未経験者ばかりだったらうんざりしますよね)
一緒に働きたい、高い給料を払いたいと思えるのはどんな人か。
数打てば書類選考はそこそこ通る、企業研究が追い付かなくなる。雑な面接。
しかし、いろいろな企業があることを知れる、現場の生の声を聞けるのは貴重な体験。
WEB開発は厳しそう、インフラ系で資格とってワンチャンいけないか…
1社内定後の別企業の面接では心の余裕があり、採用担当者と会話のキャッチボールをしっかり行え、楽しく面談したのでメンタル状態でかなり違うなと思った。


終わりに


 退職理由がマイナスだったとしてもこれまでの人生で困難を乗り越えたこと、気持ちの変化、響いた言葉など今の自分の考えにどう影響を与えたか、それで得られたもの、将来どうなりたいか深ぼったことで「自分は偉い、頑張った、すごい」的なポジティブ思考になれた。
前向きで未来に向けてチャレンジする気持ちを伝えられ、担当者へ好印象を付与できたと思う。
 時には心ない言葉をもらったりします。
目標に今何が足りないのか、どうしたら可能性があがるかを考えて行動する。
未経験者を雇うことは会社にとって投資です、お金をかけて採用してもらえるのことはとても嬉しいことです。感謝の気持ち、謙虚さを忘れずに。

たった1社だけ相性の良い会社へ出会えれば良い。
もう後戻りできない、やるしかない覚悟・信念を持って転職活動をすればきっと理解者に巡り会えます。

別なとこで書いたら利用規約外だったので引越しました。過去に似たような記事があったから書いたのだけれど、アウトプットは難しい。

感想、意見などコメントいただければ幸いです。

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