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30代 IT業界未経験者の転職活動進捗

この記事は以下の記事の前に書きました。

某スクールカリキュラムを経て2020年10月の転職活動開始から30日。
同時期に転職活動開始した人で既に自社開発企業などへ内定をGETしている方もいる。
これから転職活動を行う30代overに向けて実際に1ヶ月求職活動をして思ったことを綴ります。
ポートフォリオは課題のままで自作アプリは未完成。

1.現在の状況(2020年10月末時点)

スクリーンショット 2020-11-12 19.28.52


(注)wantedlyは「話を聞いてみたい」を倍以上押した中で返信があった数

上記以外に聞いたことのないエージェント経由で数十社応募していますが音沙汰なし
現状、ない内定。

2.応募の軸


・開発系でキャリアアップしたいと考える
YouTube動画の影響で 自社開発>受託>SES の感じでエントリー
ゲーム、インフラ系など除外していた(勿体なかったと思う)

・法人営業など別業種求人は全てブロック、シャットアウト
・会社評判、口コミは一応チェック
じっくり見ると気分が落ちていくので☆2以上であれば気にせずエントリー

3.企業研究


応募要項、HP、代表者、ポートフォリオ、求める人材象など簡単にノートにまとめた

4.考え方の変化


スクールの求人は週1、2社に対して80人近く応募殺到の高倍率
自分で見つけないとヤバイ、危機感が募る

・直接企業の方から話を聞く
・エージェントから話を聞く
・YouTubeから情報を得る
・勉強会、セミナーから情報を得る

下記は会社ごとに異なると思います、私見なのであくまで参考程度に

【人事担当者から聞いたこと】


・ エージェント経由で入社が決まると、企業はエージェントへ年棒半年分程度を手数料として払う
・ 無料の求人媒体に掲載するのも2、3週間で数百万近く費用がかかる
・ ハロワは無料だが求職者の質がヤバイ(冷やかし応募も多い)
・ 月に100エントリー以上来るが、採用枠1,2名が限度
・ 実際にサービス開始しているポートフォリオが複数あればベスト
・ ポテンシャル採用なので当然入社後も赤字スタート

【SES企業から聞いたこと】


・ コロナショック後、開発案件減少
・ インフラ案件はあまり影響がなかった
・ チーム開発未経験者を開発案件に入れる難易度の高さ
 (経験者と抱き合わせ、報酬費用0円でも構わない、確実な研修でスキル保証など各企業工夫している)
・ 5割リモートワークで客先ではなく自社で作業
・ 客先常駐決まらず、社内に待機者がいる企業もある
・ 案件参画時期は1週間以内に決まったり、半年以上後の場合もある
・ 最初は客先常駐(運用保守管理、電波基地、家電販売、事務、コールセンターなど)へいく
・ 実務経験重視、客先常駐の面談時、実務に関わる資格はPRするのに最低限いる
・(例:基本情報、javaシルバー、オラクルゴールドなど)
・ 社内SNS、帰社日、社内研修、社外研修など各社独自にやっている(研修が充実してる、全くないなど差が大きい)

5.自分の立ち位置


・YouTube動画でボロクソに言われている情報弱者

・同じ未経験なら新卒に近い子から優先される
・大手の関連会社、中小企業中心に探すことになる(企業は費用をかけず採用したい)
・求人サイトを使わない方が反応が良い気がする
・前職業界と関わりある企業だと志望動機に一貫性を持たせやすい
・平均年齢が若い、スタートアップ系企業はきつい
・平均年齢が自分より上だと嬉しい
・WEB系開発企業がとても人気(穴場を攻めれば可能性が増えるかも)


まとめ


書類選考で落ちまくっている時が辛かった
一次選考、面接で(ダメそうと思ったら)人事の方に半ば相談気味に情報収集
自分を欲しいと言ってくれる企業に会えればオールOK
落ち込んだり、悩んだりするより問題解決に向けて仮説、検証、実践あるのみ!

「如何に自分を営業していくかが大切
 1日も早く働き出せるようにみなさん頑張りましょう」

昼夜逆転生活で眠れなかったので書きました。
感想、意見などコメントいただければ幸いです。

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