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FUKUOKA GENERATION

『UDAGAWA GENERATION』『Nightmare症候群』『Nothing Special』MV付きの楽曲のセンターが全員福岡出身ということで“FUKUOKA GENERATION”なんて言われてますが、見事に3曲とも色が違っていて、『UDAGAWA〜』は運動量は多いけどとにかく明るく楽しめる曲、『Nightmare〜』は3期生の妖艶な色気に酔いしれる曲、『Nothing〜』は前向きに背中を押してくれる曲、それぞれの世界観にも相応しいセンターが選ばれてる気がします。

そんな“FUKUOKA GENERATION”のトップ、坂道の福岡出身メンバーの長とも言うべき与田先輩が昨日ついに卒業を迎えて、8年半のアイドル人生に幕を下ろしたわけですが、その話はまた次回させて頂くとして、今回はその卒業関連についていろいろ書こうと思います。

これまで表題曲で単独センターに選ばれなかった恨みはこれからも消えることはないけど、最後に配信シングルという形で単独センター曲を作ってくれたことは嬉しいし、こんないい曲で推しを見送れるなんて推し冥利に尽きるので、推しのセンター曲、卒業ソングとして宝物のようにずっと大切にしたいです。

とはいえ、カップリングだけど『全部 夢のまま』で初めて単独センターに選ばれた時はめちゃめちゃ嬉しくて、曲も本当に素敵で、もちろんダブルセンターの『逃げ水』と『女は一人じゃ眠れない』も大切なのは当たり前で、だからこそ今回も聖太さんが監督してくれたこと、逃げ水や帰り道を思わせる演出があること、一輪車のジャケ写、各々で歴代の衣装を着るメンバー、エモい仕掛けが盛りだくさんで、忘れられないMVになりました。

過去の写真集は2冊とも10代で、20代でリリースする写真集は初めてなので、また新たな気持ちで推しの5年振りの写真集を受け取ったわけですが、年齢や経験を重ねて大人になったと思えば、あの頃と変わらない無邪気な彼女もそこにいて、ありのままの与田祐希を堪能できる“最後”に相応しい仕上がりになった気がします。

恒例の点数に関しても、あらゆる選択肢を検討した上で“笑点”を引き出してくるのが最高に与田祐希だし、“座布団”まで持ち出してくるところも天才の所業で、そもそも数あるタイトル案から『ヨーダ』をチョイスする時点で、やっぱりこの子には敵わないと改めて思い知らされました。

それは『与田ランド』に関しても同じで、かつて卒業企画でこんなに笑いの絶えない回があったかと思うくらい“与田ワールド”全開で、最後のパイ投げなんて息ができないほど笑い転げて、それでも全力で『楽しかったー!』って言ってくれる推しが最高に可愛くて愛おしくて、付き合ってくれた梅と久保にも感謝だし、バナナさんも今ここまで体張ることあまりないだろうから、そう考えるとかなりレアで近年のバラエティ史上一番バラエティしてた気もするので、記念すべき500回目で推しをメインにこの企画を放送してくれて嬉しかったです。

久保は同期で同じ地方組で同じ年数一緒に過ごしてますからね、そりゃ積もる話もたくさんあるわけで、だから最後に『久保チャンネル』と『オールナイトニッポン』に呼んでもらえて嬉しかったし、また我が推しがヒヤヒヤさせるものだからしーちゃんも大変だったと思うけど(笑)、それでも自分は“祐希”“史緒里”って呼び合う二人の関係が大好きだし、いもうと坂も一人になっちゃうけど、これからも『言霊砲』大切に歌い続けてね。

『らじらー!』にもたくさん呼んでもらえて、その度にふざけたり、動物の鳴き真似したり、場を盛り上げる一方で、ちゃんと可愛い台詞も言わされたり(笑)、いろんな与田を堪能できて楽しかったし、それが聴けなくなるのは淋しいけど、さくたんも泣いてくれて、安村さんにも初共演だけど餞の言葉を頂いて(笑)、いいラストだったと思うので、慎吾くんには是非世界一周をプレゼントしてもらって下さい(笑)。

いろんな最後が増えて来て、今頃はもう卒コンも終わり、推しの卒業を見届けた後だと思うけど、とにかく話を聞く限り、与田にしかできない卒コンになってるようで、セトリも含めてどんな演出が見られるのか楽しみなので、祐希ちゃんの晴れ舞台心して臨みます。

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